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経済とblogに関するkeiheadのブックマーク (3)

  • 植草一秀の『知られざる真実』

    自民党は党首を交代させて新しい内閣を発足させる。 新内閣が発足するとご祝儀で支持率が上昇する。 このタイミングで衆議院を解散し、総選挙を挙行するだろう。 米国大統領選は11月5日に投票日を迎える。 衆院総選挙は11月10日に投票日が設定される可能性もある。 岸田内閣支持率は2022年秋に3割を割り込んだ。 政権危機ラインである。 2024年には内閣支持率が多くの調査で2割を割り込んだ。 政権交代を求める声も高まっている。 だが、この状況下で岸田内閣は約2年も延命した。 延命した最大の要因は野党不人気である。 2009年に政権交代が実現した。 2008年に発足した麻生太郎内閣は支持率低迷にあえいだ。 他方、民主党は2006年4月に小沢一郎氏が代表に就任してから、怒涛の大躍進を遂げた。 衆議院任...

    植草一秀の『知られざる真実』
  • 永田町異聞

    福島第一原発の事故が起きてからこのかた、全国各地で提起された原発訴訟で、 原発の運転を止める判決を出した裁判長はたった二人である。 そのうちの一人、元福井地裁裁判長、樋口英明氏は、12月1日に兵庫県内で行 った講演で、なぜ裁判所が原発に「ノー」を突きつけたか、その理由を理路整 然と語った。 静かな語り口に、迫力を感じ、筆者は思った。ひょっとしたら、福島第一原発 事故のほんとうの怖さを、政府も、原子力規制委員会も、電力業界も、そして 大半の裁判官も、わかっていないのではないか、あるいは、わかろうとしてい ないのではないかと。 「二つの奇跡」を樋口氏はあげた。それがなかったら、東日は壊滅状態とな り、4000万人が避難を余儀なくされたかもしれないのだ。 樋口氏は2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じ、 2015年4月14日には、関西電力高浜原発3・4号機について

  • 池田信夫 blog

    When Fortune smiles, I smile to think how quickly she will frown. - Robert Southwell 今週のEconomist誌の特集のタイトルは"When fortune frowned"。これは今月出たIMFの世界経済見通し(和訳)の解説だが、大騒ぎの最中にこれだけレベルの高い分析ができる実力は、日の地底メディアとは桁違いだ。例によって、いい加減な訳に私見をまじえてメモしておく:IMFによれば、今回の金融危機による世界経済の損失は1.4兆ドル。これは4月の予想の1.5倍に達し、これまでに償却されたのは7600億ドルなので、まだ半分残っている。これによって欧米の銀行は融資残高を少なくとも10兆ドル減らし、2009年までに世界の資産は14.5%減ると予想されている。 今回の大恐慌以来の金融危機は、アメリカ中心の資

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