シングルマザーだった私が“ニューヨークの朝食の女王”になるまで――「サラベス」創業者に聞く:いかにしてトップに上り詰めたのか(1/4 ページ) 「ニューヨークの朝食の女王」と形容されるサラベス・レヴィーンさん(76)が創業したレストラン「サラベス」。ニューヨークNo.1のデザートレストランと呼ばれ、フレンチトースト、リコッタパンケーキ、エッグベネディクト、フルーツスプレッドなどを楽しめる人気店だ。米国はもとより、台湾、韓国、UAEに店を構えるほか、日本では東京(丸の内、新宿、品川)、名古屋、大阪など計22店舗を構えており、おしゃれな空間で楽しめるこだわりの味は、世界中で大きな支持を集めている。 そんなサラベスさんだが、私生活では離婚を経験していて、一時期は「シングルマザー」だった。創業当時は2人の子どもを育てていて、仕事と家庭の両立に奮闘しながら、1人の働く女性として幾多の困難を乗り越えて
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