明治38年(1905年)、『甲斐方言考』 - 『風俗画報』に掲載。最初期の執筆作。 明治44年(1911年)、『芝居と史実』 大正2年(1913年)、『江戸の珍物』 大正7年(1918年)、『伊賀の水月』 大正14年(1925年)、『鳶魚随筆』 昭和2年(1927年)、『江戸年中行事』 昭和8年(1933年)、『江戸ッ子』 昭和9年(1934年)、『捕物の話』 昭和14年(1939年)、『江戸百話』 第1巻 公方様の話・大名生活の内秘 公方様の話 神君御寵女十七人/裾貧乏な家康/甲州の女狩り/春日局の焼餅競争/家光の初恋/月夜の三代将軍/元禄の能役者/「朝妻船」に描ける五の丸殿/不良将軍吉宗/柳営最後の御狂言師 大名生活の内秘 大御所様/帝国大学赤門の由来/島津お由羅騒動/伊賀の水月/米沢騒動/水天宮及び久留米侯頼徳/牧野備後守の献妻/桜餅/水戸侯斉昭の内寵/井伊大老の家族 第2巻 お大名