1973年東京都生まれ。早稲田大学を卒業後、株式会社山野楽器に入社。その後、株式会社リクルート人材センター(現株式会社リクルートキャリア)へ転職しHRの領域へ。2001年、株式会社リンクアンドモチベーションに入社、2008年には取締役に就任する。2013年に株式会社JAMを創業し、ベンチャーを中心とする成長企業の組織コンサルティングを行う。 昨今のような転職の売り手市場では、複数内定をもらってその中から転職先を選ぶ採用候補者も少なくありません。そのため、他社ではなく自社に「入社したい!」と思ってもらえるように、選考の課程でいかに働きかけるかが、採用候補者にジョインしてもらうポイントになります。 そこで、採用候補者が最終的に入社する企業を選ぶ際の「意思決定のメカニズム」を紐解くことで、面接で何を聞き、何を伝えると自社への入社意向を高められるのかを、株式会社JAMの水谷健彦氏にお話しいただきま