ブックマーク / kiku9.hatenablog.com (57)

  • 「なぜカメラを始めたんですか?」という質問に対し、いちよ答えは出た - ライティング・ハイ

    「なんでカメラを始めたんですか」 会社に行くときもカメラを持ち歩いて、飲み会の時もカメラを持ち歩いて、 ちょっとコンビニに行く時も自分は基的にカメラを持ち歩いている。 写真を撮るためということも確かにあるが、なぜかカメラを持っていると心が落ち着くのだ。 なぜかはわからないけども。 いつもカメラを持っているせいか、よくこんなことを聞かれる。 「なぜ、カメラを始めたんですか?」 なぜと言われても具体的な理由が正直思いつかなかった。 子供の頃から映画が大好きで、物心着いた時からカメラに憧れを抱いていた。 初めてカメラを買ったのは大学一年の時だった。 当時は映画サークルに所属していて、映画を撮るために一眼カメラを買ったのだ。 気がついたら映画やら写真の世界にどハマリしていた。 就職活動も自然とそういった分野に向かっていった。 結局、映画や産業用の特殊カメラを扱う会社に入社することになり、 毎日会

    「なぜカメラを始めたんですか?」という質問に対し、いちよ答えは出た - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2019/01/13
    お願いしたい撮影があります。もう少し時間がかかりますが、たぶん年内にひとつは実現します。多ければふたつ。ひとつは海外出張になりそうですw また相談しますねー!
  • 大の邦画嫌いの私でも、この日本映画だけは涙無くして観れなかった - ライティング・ハイ

    「久々に面白い邦画と出会った」 以前からお世話になっている映画好きの方からこんなことを言われた。 その方は大の映画好きで、黒澤明などの昔の巨匠の映画が好きだということもあって、どこか自分ととても映画の好みが合う方だ。 その方が大絶賛している邦画があった。 「邦画は基的に胸糞悪いものばかりで見ないけど、この映画だけは違った。 久々に邦画を見て感動した」 映画に関してはだいぶ辛口のコメントをするその方が大絶賛している邦画があったのだ。 私も基的に邦画は苦手だ。 最近は、なんだか可愛い顔した女子高生が出てきて、なんだかイケメンが登場してイチャつくような物語ばかりで、こんなんで日映画って大丈夫なのだろうか? と正直思っていた。 自分も映画が大好きだが、基的に見るのは9割以上が洋画である。 ハリウッドの映画を見て育ってきた影響もあって、邦画を見ても、どこか島国っぽくて閉鎖的な空気感が漂う感じ

    大の邦画嫌いの私でも、この日本映画だけは涙無くして観れなかった - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/06/28
    音楽は映像でないと表現が難しいですね。これ必ず観たい。
  • どうしても鎖から逃げ出すことができない、この社会     - ライティング・ハイ

    「あの方、どうしても会社を辞めたくて苦しんでいるみたいです」 知り合い伝いによくこんなことを聞くことがある。 社会人になって2、3年目ですけど会社を辞めたくて仕方がなくて、 だけど辞める勇気もなくてうつ状態な感じで…… 自分は社会人一年目で早速会社を辞め、社会のレールから一度ドロップアウトしてしまった経歴がある。 そんな経歴があるせいか、たまに転職の悩みが自分のところに飛んできたりする。 直接お話はしたことがないが、友人伝いに聞くところによると、その方は多分、 相当切迫した状態なのだろう。 自分も一度経験したから痛いほどわかるのだが、自分と相性が悪い会社に入ってしまうほどストレスを感じることはない。 毎日月曜日の朝から、会議に出て、夜遅くまで仕事する毎日。 たぶん、自分が少しでも興味がある分野なら集中して定時まで耐えられるだろう。 だけど、世の中の半分以上がとくに興味があるわけではないが、

    どうしても鎖から逃げ出すことができない、この社会     - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/06/27
    「代わりがきかないけれど、自分の裁量で休める」仕事を全員に割り当てて会社を回しています。熱が出たら普通にクライアントに連絡して休んでますし、それによって契約を切られることもないです。一つの正解かなと。
  • 何かを選ぶことにまだ慣れていない人たちに…… - ライティング・ハイ

    「あ、あぶない」 私は自転車のブレーキを握りしめた。 「ふう、何でこんな場所にの死体があるんだ」 道のど真ん中にの死体が転がっていたのだ。 しかも、この通りは大通りに面していて、車の行き来も多い。 私は躊躇してしまった。 周囲の人はの存在に気がついているが、見て見ぬふりをしている。 の死骸からは赤い液体が飛び出ており、内臓が出ている。 道を走る車も、次から次へとの死体の手前を走っているが、遺体を避けて走っている。 多くの人が何か見てはならないものを見てしまったというばかりに、 見て見ぬふりをすることを決めていた。 私も正直、心の奥底でこう思ってしまった。 「あ、めんどくさいものを見てしまった……」 正直、そのときは早く帰らなきゃいけない用事があったのだ。 だから、のことにかまっている暇がない。 すぐに私は多くの人と同様にの遺体を見て見ぬふりをして、家に向かって再び自転車を漕ぎ

    何かを選ぶことにまだ慣れていない人たちに…… - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/06/24
    この本読んでみたい。どう感じるか、ゆっくり読みたい。後書き豪華だ……
  • 「クリエイティブな仕事」があるのではない - ライティング・ハイ

    「なにかモノを作りたい欲求が溢れているんです」 そう目をキラキラしながら映画への情熱を語る人がいた。 その時、私は久々に映画好きの人が集まっている会に参加していた。 毎月開催されており、以前は毎月参加していたが、最近は仕事が忙しいのを理由に全く参加できてなかった。 久々の休日とその映画好きの会の日がかぶって、今日は参加することができた。 「久々だけど、行くか」 そう思って、足を運んだのだ。 毎月のように映画好きが集まるその会…… 「これでもか!」というくらいマニアックな映画を語る人、 だれも知らないけど、とにかく好きでたまらない映画を語る人、 などなど若い世代から年配の方まで多くの人が集まってくる。 自分は大学時代にわりと多くの映画を見ていた。 授業をサボっては映画館に閉じこもり、一日6くらいの映画を見ていた。 (映画の見すぎでTSUTAYAから年賀状が届いてしまったくらいだ) わりと映

    「クリエイティブな仕事」があるのではない - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/06/16
    疲れているのかな。わたしは自分の仕事がクリエイティブだとは思いません。ゴミ掃除と同じでルーティンで効率化が求められる「実業」です。実業ってクリエイティブじゃないですよ。泥臭くお金を稼ぐ行為でそこが好き
  • 一滴ずつだけど、バケツの水は溜まっていく   - ライティング・ハイ

    「最近、あまり写真撮っていないね?」 この頃、人に会うたびにこんなことを言われることが多かった。 「忙しくて写真取る暇がなくて……」 そんな言い訳をいっては、いつも言い逃れていた。 「いつも君の写真楽しみにしていたんだから、もっと撮ってね」 そう言ってくれる、お世話になっている方には申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 そうだよな。写真撮らなきゃな。 そして、記事も書かないとな。 そう思っても、なかなか記事も更新できず、一ヶ月近く経ってしまった。 一年以上前のフリーター時代はアホみたいに時間を持て余していたせいか、 毎日1万字近くの文章を書いていた。 今はどうなのかと言うと、一ヶ月に2000字くらいになってしまった。 書けないという言い訳はしたくない。 だけど、パソコンを前にしても全く心が動かなくなってしまった。 なんか最近、何も心が動かなくなった気がする…… そんなことを薄々と感じていた。

    一滴ずつだけど、バケツの水は溜まっていく   - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/06/03
    きくちゃん、疲れてしまっているのだと思います。ライティング・ハイならぬ営業・ハイってあると思います。そのハイはいつか終わる。糸が切れるように。ブレーカーが落ちるように。ご自愛ください。
  • 社会の歯車に自分を合わせるということ - ライティング・ハイ

    「あ……これで自分も社会の歯車の一部分になるのか」 就活を終えた大学4年生の時、周囲にこんなことをいう人が多くいた。 よく考えると日の大学生って人生で一番自由が効く期間だと思う。 映画館や美術館に行っても学生料金で入場できるし、休みは異常に長いし、 勉強の方は、理系は大変だけども、文系なら期末試験前にちょろっと勉強すれば留年することはまずない。 大学生ほど自由な人種はいないんじゃないか? と思うくらい自由である。 自分の知り合いは 「日の大学生って人生の有給休暇だよね」と言っていたが、その通りだと思う。 自分もその4年間というぬるま湯に浸かり、のほほんと過ごしていた。 日の大学は入学するのは大変だが、卒業するのは簡単だという。 その一方で海外の大学は入学が簡単で、卒業するのが大変らしい。 アメリカの大学生となると、卒業するために必死こいて勉強するという。 日の大学生というぬるま湯に

    社会の歯車に自分を合わせるということ - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/02/18
    「英語で話す」ということは自分の中に「英語文化の中における自分」をつくることでもある。表層的に英会話をならうのでなく、英語圏の文化ごと取り入れると、気持ちよく話せる(と最近思っている)
  • 生き方は水の流れのように - ライティング・ハイ

    「選択肢が多すぎて、価値観が多様で、自分というものを保てない」 ブログを書き始めて、一年ちょっと経つが、細々と書き続けているうちに、 当にありがたいことにコメントをいただけるようになった。 最近は、あまりの仕事の忙しさに書くことをサボり気味であるが(反省しています)、結構前に書いた記事についてコメントをもらえることがある。 そのコメントを読むうちに、 「あ、このころはこんなことを感じてこの記事を書いていたんだな」 「この記事を読んで、こんなことを感じた人がいたのか……」 と感慨にふけったりしながら、涙が出そうになったりする。 そんな中、いつものようにように終電近くの満員電車に乗っていると、 ブログのコメント欄に書かれてあったこの言葉がす〜と脳裏に焼き付いてしまった。 「選択肢が多すぎて、価値観が多様で、自分というものを保てないんです」 なんかとてもズシンと心の奥底にくるものがあった。 自

    生き方は水の流れのように - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/02/10
    きくちゃん、悟るの早いwww たぶんそれ正解だと思う。正解は1つじゃないけど。
  • レンズ沼にはまる私が、貴重な週末をビックカメラで過ごしている本当の理由 - ライティング・ハイ

    「あ! いつもありがとうございます」 笑顔で店員さんにこう言われ、つい照れ笑いをしてしまった。 「さすがに通いすぎたか……」 社会人になってから、念願の一眼カメラを手にするようになり、約半年以上経った。 カメラにどハマりしてしまい、最初は標準ズームレンズを買って写真を撮っていたが、 「次はちょっと広角よりの単焦点レンズが欲しい……」 「今度は望遠レンズが欲しい……」 「あっ、もっと解像度が高いGマスターレンズが欲しい……」 などと、カメラにハマり、レンズの特性によってファインダー越しに見えてくる景色も違ってくることに気がつくと、ついついレンズが欲しくなってしまった。 世に言うレンズ沼というやつだ。 あっ、もっと広角のレンズが欲しい…… 写真が好きになればなるほど、このレンズの沼にどっぷりと浸かってしまうことになる。 昔からカメラには興味はあった。 映画が好きで仕方なく、映画用のカメラやレン

    レンズ沼にはまる私が、貴重な週末をビックカメラで過ごしている本当の理由 - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2018/01/05
    これ! わたしも仕事やめないのは(もちろん生活出来なくなるからというのもあるけど)これがあるから、絶対創作の役に立つって思ってる! 若い人でも、売れてく人は下積み時代のバイト先でも超真面目。
  • 何かを「売る」ということは……       - ライティング・ハイ

    「こんなにを買ってたのか」 2017年も終わりに近づいてきて、夜中に一人で大掃除をしていた時、ふと思った。 あまり棚とか整理していなかったため、私の部屋の棚はぐちゃぐちゃである。 それを一気に片付けていると自分が今年読んできたの量に驚いたのだ。 「え? こんなにビジネス書読んでいたの!」 棚を整理していると、ビジネス書がなだれ込むようにして出てきたのだ。 全て会社に向かうまでに満員電車の中で読んできただった。 しかも、ほとんどがビジネス書である。 学生の頃はほとんどなど読んでこなかった。 小学生の頃から文字の読み書きが大の苦手で、を読んでも内容が頭にほとんど入ってこなかったのだ。 大学受験の時も国語の偏差値は40台である。 日史やら英語で無理やりカバーして受験競争を乗り切った感じだ。 そんな大の国語嫌いだった私が、2017年に死ぬほどを読んでいたのである。 あれ、なんで自分

    何かを「売る」ということは……       - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/12/31
    これ、めっっっっちゃくちゃ大事なことだと思う! 机上の空論言ってくる営業マンと話すのは時間の無駄なんで門前払いしますもん。そしてわたし自身、現場で自分も汗を流して初めて商品が売れると今も思っています。
  • 何かに熱中することを忘れている大人がいたら、この本は起爆剤になるのかもしれない   - ライティング・ハイ

    「何でこの人はこんなに仕事に熱中できるのか?」 社会人をやるようになって、仕事でいろんなところに営業に出ていると、 何度か異常なほど仕事に熱中している人と出会うことが度々ある。 正直言うと、私はもともとサラリーマンという職業が嫌で仕方がなかった。 会社員となると、特に好きでもないのに、お金のために嫌々会社のいいなりになって、働いている人がほとんどだと思っていた。 実際、満員電車に乗っていると明らかに辛そうな表情をしたまま会社に通勤しているサラリーマンを多く見る。 学生の頃はそんなサラリーマンたちの姿を見て、 絶対自分はサラリーマンなんてやりたくない。 自分の好きなことを仕事にしたい。 そう思っていた。 結局、私は大学を卒業したのちに、海外を放浪するなり、転職するなりして サラリーマンという道を選ぶことにした。 会社員になんてなりたくなかった。 だけど、実際に営業として飛び込み営業などをして

    何かに熱中することを忘れている大人がいたら、この本は起爆剤になるのかもしれない   - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/12/18
    今日の記事もいいなー! クリエイティブな人が偉いと思っている人は、職人にバカにされちゃう問題がありますね。わたしは今仕事好きじゃないし、正直仕事してると文章書くのも無理なくらい疲れる。どうにかするけど
  • 人に選ばれるということ   - ライティング・ハイ

    「どうしてこの人の周りにはいつも人が集まっているのか?」 何度かそう思ってしまう魅力的な人と出会ったことがある。 「どうして人が集まってくるのか?」 「どうしてこの人の近くにいると、また会いたいと思ってしまうのか?」 私は昔からマイナス思考の性格のせいか、常に人が集まってくるような人に憧れを抱いていた。 学生時代もいつもクラスの隅っこにいたせいか、クラスの中心にいる華やかな人にとても憧れていたのだ。 「なんでこんなにも人が集まってくるんだろう?」 学生時代にインタビュー記事を書くアルバイトをしていた頃もずっとそんな思いがあった。 インタビューする相手は大概が会社の経営者の人であったり、著名な方だった。 社会的にもある程度認められ、地位があるような人ほど、魅力的な人が多かった。 いつも笑顔を絶やさず、ニコニコとしていて、学生だった自分の主張もしっかりと聞いてくれる。 私は拙いながらもインタビ

    人に選ばれるということ   - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/12/09
    良い記事だけど、わたしの考えは少し違う。センスなんてあとからノウハウの積み重ねでそれっぽくついてくる。だから見栄はらずに地べたから働き始めよ、と。現場に出ずに上から目線言うだけの人、かっこいいと思う?
  • 人間関係に悩んでいた私が、ポートレート写真を通じて見えてきた世界 - ライティング・ハイ

    「人間関係のストライクゾーンが狭すぎる」 大学時代から仲良くしていた友人からこんなことを言われたことがある。 私はただ呆然としながら、友人の話を聞いていた。 「周囲の人の可能性を捨てないほうがいいよ。あまり気が合わないなと思うような人でもきちんと話をすれば、きっと自分と共感するようなところが一つや二つ出てくる」 その友人はどうも人脈の作り方を能的に心得ているらしく、いつも周囲には人が集まってきていた。 彼の周りにいるといつもわくわくする上、笑いが絶えないのだ。 「どんな人間関係でもいい具合に壁を作らない方がいい」 そんなことを面と向かって飲み会の時に言われた。 私は彼の言い分がごもっともすぎて何も言い返せなかったのを覚えている。 確かに……その通りだ。 私は昔からハイパーネガティブな性格のためか、人と話しているとぐったりと疲れてしまうことがある。 ちょっとした目線の動きを気にして 「あ!

    人間関係に悩んでいた私が、ポートレート写真を通じて見えてきた世界 - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/12/04
    いつか、きくちゃんに写真を頼みたい。そうだ遺影を...イエイ!
  • 「努力しない人間は嫌いだ」……ある人に言われたこの言葉が脳裏に焼き付いて離れない - ライティング・ハイ

    ガタン、ゴトン。 金曜日の夜遅く、いつものように疲れた表情で満員電車に乗っていると、疲れた顔をしたサラリーマンが目に入る。 明らかに疲れているんだろうな。 パッと見ても明らかに目の色が暗く、疲れた表情の人たちが目に映ってくる。 自分も周囲からこんな風に見えているのだろうか。 今自分が就いている会社はカメラを扱う会社で、カメラ好きの私にとっては夢のような職場だ。 あまり、仕事に不満はない。 だけど、疲れた体で電車に乗っていると、どうしても心が濁ってきてしまう。 目の前にはストレスが溜まっているのか、何かとブツブツと仕事上の不満をつぶやいているおじさんがいる。 何で心が濁っている時は、世の中の負の部分ばかり目に入ってしまうのだろうか。 人混みに流され、めまいがしそうな時は 「あ、やばい」と自分でも気がつくようになってきた。 もともとハイパーマイナス志向な私は一度、ストレスが限界点まで達して、

    「努力しない人間は嫌いだ」……ある人に言われたこの言葉が脳裏に焼き付いて離れない - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/12/02
    きくちゃんにとって、この旅は必要なものだったんだね。いつか、何者かになったきくちゃんが、ラオスを再訪する日が今から楽しみです。(最近きくちゃん贔屓w)
  • 「何かに消費されている」と感じる人こそ、写真家奥山由之さんの写真展には行った方がいいのかもしれない   - ライティング・ハイ

    「なんだこの写真は……」 電車の壁にプリントされた一枚の広告写真を見て、私は思わず立ちすくんでしまった。 青空の下で一のポカリスエットが宙を舞っている写真。 フィルム特有の色合いで描かれた一枚の写真に私は度肝抜かれた。 とにかく写真を見ただけで、心にドシンと何か重たいものがのしかかってきたのだ。 電車のつり革を見ていると、その写真以外にもポカリスエットの写真が多くプリントされていた。 ポカリスエットの広告である「潜在能力を引き出せ」というキャッチコピーを聞いたことがある方は多いかもしれない。 渋谷の駅前で展示されていた青く塗られた高校生たちの写真を一度は目にした人も多いと思う。 写真家、奥山由之さん。 現在26歳の若手写真家だ。 私が今25歳だから、同世代でこんなにすごい人がいるのかと驚いてしまった。 彼の写真を初めて目にした頃、相当私の精神状態は病んでいたらしく、電車に乗っている時も目

    「何かに消費されている」と感じる人こそ、写真家奥山由之さんの写真展には行った方がいいのかもしれない   - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/11/26
    きくちゃんは、何者かになると思うよ。これだけ悩みぬいて、苦しんで、それでも「一見飄々と」生きてる。病気になる直前の状態で何年も生きてるでしょ。たぶん、近々きくちゃんは爆発するよ。何でするかはわからない
  • 全てがモノクロに見えていた当時の私を変えた、あるひとつのフィルムカメラ - ライティング・ハイ

    「とにかく全部捨てよう」 そう決心してすぐ私は東南アジア行きのチケットを買っていた。 もう何もかも捨ててしまえ。 無理やり自分を押し殺して生きていくことに疲れ果て、私の心は限界に来ていた。 他人の目が気になる。 仕事を辞めてしまった自分に居場所なんてない。 当時の私は相当、精神的に滅入っていたと思う。 新卒で入った会社を数ヶ月で辞め、劣等感で人とも全く会えなくなった。 ツイッターやフェイスブックに流れてくる同級生たちの投稿をみつけては、家に閉じこもりニート生活をしていた私は劣等感に苛まれ、身動きが取れなくなっていた。 やりたいことなんてない。 人とも話したくない。 今思えば、人生どん底の日々である。 ずっと家に閉じこもり、死んだ目をしたまま天井を見上げていると、ふと思い立った。 「いったん、全て捨ててしまおう」 私が唯一選択したことは、日をいったん離れ、海外に行くことだった。 とにかく今

    全てがモノクロに見えていた当時の私を変えた、あるひとつのフィルムカメラ - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/11/21
    わたしはカメラを持たないけれど、文章にしたい一幕を切りとれる日とできない日がある。気持ちが自由かどうか、なのかもね。
  • 社会人になってずっと「空虚感」を抱えている人がいたら…… - ライティング・ハイ

    「なんでこんなに頑張っているんだろう」 ふと満員電車の中で思い立った。 終電近くの満員電車の中は、いつも人でごった返している。 大抵は疲れた顔をしたサラリーマンで埋めつくされている。 仕事のイライラが溜まっているのだろうか。 何か仕事上の話をボソボソと呟いているスーツ姿のおじさんたちもいる。 終電近くの電車に乗るとき、私はいつもを読んで周囲の光景をシャットアウトするようにしている。 そうしないと負のオーラを出しきっている疲れた表情の人たちが気になってしまい、自分も影響され精神的に疲れてしまうのだ。 別に仕事に不満があるわけではない。 入社して半年以上たち、徐々に仕事の大変さもわかるようになって、ちょっとずつだが社会人としての第一歩を踏み出してきている気はする。 残業が多くても、以前にやっていたテレビ局のADの仕事よりかは苦ではない。 フリーターの時代が長かったせいか、仕事があるだけであり

    社会人になってずっと「空虚感」を抱えている人がいたら…… - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/11/19
    この本、初めて読んだときは「今回のはイマイチだな」くらい思ってたんです。(飛鳥井千砂全部読んでます)でも、再読したら全然違った作品でした。冒頭が携帯ショップなのは、著者が働いたことがあるから。たぶん。
  • 社会に出ると「感性」というものを消さないと生きていけないと思っていた。 - ライティング・ハイ

    「感性が鋭すぎるんじゃない?」 昔、友人にこんなことを言われたことがあった。 飲み会に行っても、ぐったりとしている自分を心配してかそんな言葉を投げかけてくれたのだ。 私は昔から飲み会というものが極端に苦手だった。 会話のペースについていけず、楽しい飲み会のはずなのにぐったりとしてしまう。 目の前の人と話していても、微妙な視線の違いに気が入ってしまい、 「この人はこう話しているが、裏ではこう考えているんじゃないか?」 など、裏の裏まで考えてしまう癖があり、話をしているだけで無駄に精神的に疲労を感じることが度々あった。 だから、昔から人と話をするということが極端に苦手だった気がする。 人と話すのが嫌いなのではない。 些細な言葉のトーンの違いにも目がいってしまい、異常に疲れてしまうのだ。 大学時代もどうしても飲み会というものだけは好きにはなれなかった。 誘われても、なんとか言い訳をつけて断ってい

    社会に出ると「感性」というものを消さないと生きていけないと思っていた。 - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/09/20
    刺さりました。。
  • アイドルに全く興味がなかった私が、欅坂46の「不協和音」だけは何度も聞いてしまう理由 - ライティング・ハイ

    「会社員は我慢することが仕事だ」 とある社会人の先輩にこんなことを言われたことがある。 私はその時、確かに……と思った。 ストレスが溜まっても我慢するしかないよな…… 私は一度、フリーターというものを経験して、社会に出た。 今、普通の会社に入ってサラリーマンをやっているが、一度フリーターというものを経験したおかげで、会社に雇われの身となるのがどれだけありがたいことか痛感できる。 とにかく年金や税金などの手続きが楽なのだ。 すべて会社の事務の人がやってくれるのだ。 フリーターをやっていた時など、一年に一度、確定申告を受けなければならないので、役所に何時間も待たされ、意味のわからない書類を大量に書く羽目になっていた。 それが、サラリーマンとして雇われの身となると、そんな手続きがなくなのだ。 税金の申告なども勝手に給料から引き落とされるので、いちいち役所に行かなくて済むのだ。 今の時代、フリーラ

    アイドルに全く興味がなかった私が、欅坂46の「不協和音」だけは何度も聞いてしまう理由 - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/09/10
    いつも通り面白いんだけど「トイレの掃除でも」は余計。ここで冷めた。職業に貴賤は無いって本気で思ってる? そういうのは写真にも文章にも出るよ。まあ、出た方が面白い作品もあるんだろうけどね。
  • 「潜在能力を引き出せ!」 - ライティング・ハイ

    「潜在能力を引き出せ!」 この写真と出会ったのは、去年の8月だった。 ポカリスエットのCMのキャッチコピー……「潜在能力を引き出せ!」 青空の下でひたすらに無我夢中になって踊り狂う高校生たちの姿を追ったCMをご存知の方も多いかもしれない。 ただひたすらに踊り狂う10代の高校生たちの姿は真剣そのもの。 渋谷の東急東横線に向かう地下通路一面に、この写真が貼ってあり、一度目にして、脳裏にこびりついて離れなかった。 なんだこの写真は…… どこか未来を見つめるその真剣な眼差しに私はドキッとしてしまった。 なんだこれ! こんな写真を撮った人がいるのか…… 電車の中に乗っていても、ポカリスエットのキャッチコピーと高校生たちの姿を追った写真がいたるところに飾られてあった。 なんだろう……なんでこの写真に自分はこんなに惹かれるのか? 写真に惹かれたのは初めての経験だった。 学生時代にアホみたいに自主映画を撮

    「潜在能力を引き出せ!」 - ライティング・ハイ
    keisolutions
    keisolutions 2017/09/04
    死ぬほど良い記事だったのでスター連打した。いくつ連打したか覚えてない。高橋名人もびっくりするくらい連打した。時間にしたら1時間とかそのくらいだったんだろうけど、この熱量で描写されてくっきり伝わった