ジョンは政府機関に務める役人だった。 ある日、オフィスで退屈していたジョンは、気晴らしに資料室へ行った。 そして、キャビネットに保管されいる昔の資料を探りはじめた。 すると、棚の上から、小さな古ぼけたランプが落ちてきた。 鈍く光る骨董品のようなランプにひかれたジョンは、それを自宅に持ち帰った。 家に戻り、ジョンは布でランプのほこりをとり、ていねいに表面を磨いた。 すると、ランプの口から白い煙が上がり、魔人が出てきた。 魔人:「よくこのランプを見つけてくれました。お礼に3つの願いをかなえましょう」 ジョン:「(半信半疑で)本当か?じゃあ、とりあえず、冷たいペプシコーラを出してみてくれ」 魔人:「お安い御用です」 魔人はなにやら呪文をつぶやいた。 ふと見ると、ジョンの前のテーブルに、よく冷えたペプシコーラがあった。 魔人:「どうです?信じていただけましたか。願いごとはあと2つです」 ジョン:「