これからは、インターネットを使って誰かに不快感を与えただけで犯罪になる。 これは冗談ではない。Bush大統領は米国時間5日、自分の身元を明かさずに不快な書き込みをインターネット上で行ったり、迷惑な電子メールを送信したりすることを禁止する法令に署名した。 つまり、メーリングリストやブログで誰かとケンカするなら、本名を名乗った上でやりなさいということだ。全面禁止にしなかっただけでも議会に感謝するべきなのだろう。 Usenetの大半の投稿を犯罪にしてしまう可能性が高いこのばかげた法令は、「Violence Against Women and Department of Justice Reauthorization Act」と呼ばれる法律に盛り込まれている。この法律に触れると、厳しい罰金と2年未満の懲役に処せられる可能性がある。 「一番大きな問題は不快という言葉の使い方だ。不快と感じるかどうかは
マカフィーは8月8日「McAfee Virtual Criminology Report~北米の組織犯罪とインターネットに関する調査」というレポートを公開した(ここからダウンロードできる)。このレポートは米マカフィーの委託で戦略国際問題研究所のジェームス・ルイス上級研究員が作成し、先月6日に米国で発表された「Virtual. Criminology Report」(ここからダウンロードできる)を翻訳したもの。犯罪集団が違法行為にどのような形でインターネットを利用するか、米国での実態を調査し、まとめている。 日本語版の公開に合わせて来日した米マカフィーのヴィンセント・ガロット上級副社長(写真)は記者会見で「サイバー犯罪はいまやプロの犯罪者の仕事。狙いは情報そのもので、動機は金儲けだ」と、レポートの結論を紹介した。ガロット上級副社長は米マカフィーのAVERT(アンチウイルスとぜい弱性緊急対応チ
フリーズするカラオケマシン いきなり私的な話で恐縮だが、先日、中国のカラオケ屋で中国人の知人がパーティを行った。1部屋4時間で日本円にして1000円強といったところ。 小部屋に入ると、日本でよく見る「曲のタイトル本」が見当たらない。その部屋には、歌詞ムービーが映るテレビとは別に小さいモニターがあり、グラフィカルなインタフェースが表示されている。そのモニターに向かってリモコンを操作して歌いたい曲を探し、その曲入力装置に連動して大型のテレビに歌詞の映像が流れ始める。 時間が経つにつれパーティは盛り上がり、カラオケの常として、曲入力合戦が白熱する。っと、そのとき、入力装置が突然固まってシステムが落ちた、と思った次の瞬間、見覚えのある「BIOS画面」が現れたのだ。このとき、筆者はこの「曲入力装置」が実は「PC」だったことに初めて気がついたのである。、 店員と客一同が不正シャットダウン後の起動時に行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く