先日、傍聴者の会議室内での傍聴を禁止して紛糾していた、大飯原発3・4号機のストレステストの意見聴取会がおわりました。 そして2012年2月13日、保安院はストレステストの1次評価を「妥当」とする審査書を提出。 これに、ストレステスト意見聴取会委員の井野博満さん、後藤政志さんが連名で抗議の緊急声明を出しています。 ▼福島原発事故はなぜ起きたか(井野博満・後藤政志、他) ストレステスト意見聴取会委員 井野博満・後藤政志 原子力安全・保安院は、本日、関西電力大飯原発3・4号機の一次評価を「妥当」とする審査書を原子力安全委員会に提出しました。私たちは、このような拙速なやり方は、とうてい認められません。 2月8日の第8回意見聴取会では、様々な技術的な課題が残されていることが明らかになりました。原子力安全・保安院も、その場で議論を終了するとは明言しませんでした。当然、継続審議となると思いました。審査書
写真はGreenpeaceから モンサントの工場の社員食堂では、遺伝子組み換え食品が使われていません。 「世界を飢餓から救う」というインチキ・ポリシーを掲げて大躍進を遂げてきた世界最大のGM化け学企業は、文字通り、その化けの皮をはがされたのです。 NaturalSocietyによって2011年のワースト1企業と烙印を押されました。 同じグローバリストのサルコジ大統領でさえ、モンサントのGMOトウモロコシに反対の意を表わしているのです。 そして、フランスをはじめ、ヨーロッパのいくつかの国々がモンサントに「NO!」を突きつけたのです。 まず、モンサントはフランス市場に遺伝子組み換え種子を導入することを諦めました。 いっときは、「遺伝子組み換えを受け入れない国に対しては、貿易戦争を仕掛ける」とヤクザまがいの恫喝を仕掛けていたモンサントですが、あまりの反対に、とうとう観念したのか、いまや東電と肩を
東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉の一部の温度計の値が上昇している問題で、東京電力が調べたところ、温度計の電気抵抗の値が通常とは異なっていることが分かり、東京電力は温度計の中の配線の一部が断線して故障している可能性が高いという見方を示しました。 福島第一原発2号機では、原子炉の底にある温度計の1つの値が上昇して、12日午後、冷温停止状態を維持できているか判断する保安上の目安の温度、80度を初めて超え、13日正午には94.9度まで上がりました。 一方で、同じ高さにある別の2つの温度計の値が33度前後まで下がるなど、ほかの温度計は低下傾向を示していることから、東京電力は故障したのではないかとみて電気を流して温度計の状態を調べました。 その結果、温度計の電気抵抗が通常とは異なり、およそ1.7倍と大きくなっていることが分かり、東京電力は、温度計の中の配線の一部が断線した場合にこうした現象
「ネイビーと書かれたヘリコプターが…」田んぼに米軍のヘリが不時着 厚木基地から 山口・岩国基地に向かう途中 12人搭乗もけが人なし 神奈川・海老名市 きょう昼前、神奈川県海老名市の田んぼにアメリカ軍のヘリコプターが不時着しました。けが人はいませんで…
文部科学省が公表している福島市方木田地内にある福島県原子力センター福島支所で採取された試料のゲルマニウム半導体検出器での定時降下物環境放射能測定結果。 2月11日9時~2月12日9の測定結果が、前日の2月10日9時~2月11日9時の測定結果であるセシウム134 4.45MBq/km2、セシウム137 6.46MBq/km2から、合計で約21倍にあたる、セシウム134 98.2MBq/km2、セシウム137 139MBq/km2に上昇していることが分かった。
東電 2号機温度計に何をしたのか!? ”点検”直後に振り切れもはや使用不能に ”断線している”と発表される 2号機の温度計は東電が”点検”を行うまでは確かに動いていた。温度は2月1日くらいから徐々に上昇を始め、ジリジリと上がってゆく説得力のある動きで、とうてい壊れているようには思えなかった。少なくとも温度計は動作し続けており、明らかに断線というような状態では無かったと思われる。 13日午前中、温度は90℃をこえ高止まりしていた。 13日午後、東電は”点検”と称して温度計に何らかの介入をする。 その直後の15時前、温度計は突然342℃に跳ね上がる。東電によればこれはもはや測定域外、つまり振り切れているということだ。どうやら本当に温度計は逝ってしまったらしい。 そして東電は「ほとんど断線状態」と発表。 ちょっとまて、さっきまで温度計は動いていたではないか?仮に故障だったとしても、断線などでは決
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く