いじめ問題が全国的にクローズアップされるなか、仙台市の私立高校でも問題が発生していたことがわかった。2年生の生徒が同級生からタバコの火を腕に何か所も押しつけられる被害を受けたという。 学校側もいじめについて認識していたというが、オドロキの対応策を取った。腕をヤケドした生徒に対して、「ヤケドの痕を見せてほかの生徒を動揺させた」ということで自主退学を求めたというのである。 「犯罪者が住んでるから、被害者は出てってくれと言うようなもの」 この不可解判定には、このごろロンドン五輪における日本人選手の奮闘に目を細めてばかりの司会のみのもんたも、ひさびさに目尻を吊り上げて怒りだした。「お前いじめられたのか。みんなに言うなよ。学校辞めろって、そんな学校あんの?」 コメンテイターの若狭勝弁護士も「ホントにとんでもないですね。明らかな人権侵害で、学校に対して損害賠償を起こすべき。犯罪者が住んでるから、被害者