とっさの時の衝動、そんな感覚はありえないと思いながらも、現場に直面したら自分はどうするのだろうと自問してしまいました。今回はみやびさんのブログ『Amazonの悪魔』からご寄稿いただきました。 そんな死人の写真がとりたいのだろうか……携帯カメラが泣いている 昨日の朝のことです。ゴミを出してから出社しようと(生活感あふれる話だ)、いつもより2本ほど遅い電車に乗るつもりで家を出ました。家中にビールの缶とかがちらばってて、とても危険だったもので(^^; 嫌ですね、独り者はどうしてもちらかしてしまって。 最寄の駅前についた時のこと。ちょうど駅のエスカレーターが見えて、「今日はずるしてエスカレーターで登っちゃおうかなぁ(普段はダイエットのためなるべく階段を使用)」なんて思った瞬間。 視界の隅で何かがくず折れるのが見えました。「あれ?」と思ってみれば……人が倒れている。 とっさに周りを見渡したのですが、