楽天は28日、同社が公開するWebサービスAPI「楽天ウェブサービス」に、「楽天トラベル施設情報API」「楽天トラベル空室検索API」「楽天トラベル地区コードAPI」の3つを追加したと発表した。 「楽天トラベル施設情報API」を使うと、楽天トラベルが持つ全国21,500軒の施設情報を利用することができる。「楽天トラベル空室検索API」では同じく全国21,500軒の施設の空室状況をリアルタイムで検索することが可能になる。「楽天トラベル地区コードAPI」では、楽天トラベルで提供している地区コードを取得することができる。 楽天は、以前から同社の商品検索が行えるAPIを公開していたが、今回は「楽天トラベル」として初のWebサービス公開となる。今回は第1弾であり、第2弾として「キーワード検索API」や「施設検索API」などの公開を予定している。 また、楽天トラベル関連APIを活用したサービスを