米航空宇宙局(NASA)は17日、地球から4億5000万光年離れた宇宙で、二つの銀河の衝突が始まった様子をとらえた画像を公表した。 二つの銀河は、真横から見えている「VV340北」と、正面から渦巻き状に見えている「VV340南」。画像は、NASAのエックス線天文衛星「チャンドラ」とハッブル宇宙望遠鏡の観測データを組み合わせて作成した。 両銀河は、衝突から数百万年後には融合するという。地球が属している銀河系とアンドロメダ銀河も、数十億年後には同様に融合すると考えられている。
米航空宇宙局(NASA)は17日、地球から4億5000万光年離れた宇宙で、二つの銀河の衝突が始まった様子をとらえた画像を公表した。 二つの銀河は、真横から見えている「VV340北」と、正面から渦巻き状に見えている「VV340南」。画像は、NASAのエックス線天文衛星「チャンドラ」とハッブル宇宙望遠鏡の観測データを組み合わせて作成した。 両銀河は、衝突から数百万年後には融合するという。地球が属している銀河系とアンドロメダ銀河も、数十億年後には同様に融合すると考えられている。
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