前回の記事 MySQLをmaster:slave=1:1構成にして参照をslaveに向けるのがなぜ良くないか の続きです。 master : slave = 1 : 1 で参照を slave に分散してもまったく美味しくないわけですが、では参照の負荷分散を行いたい場合の slave は何台で構成するとよいのか考察してみます。具体的には slave 2台の場合と 3台の場合でどちらがお得か。 台数を増やすということは、どこかに障害が発生する確率が高まる、ということです。1台の slave に障害が発生してダウンした場合のことを考えてみます。 slave * 2 → 残り 1台で処理継続 生き残った1台あたりの処理が 2倍になる slave * 3 → 残り 2台で処理継続 生き残った1台あたりの処理が 1.5倍になる たとえば 1台あたり最大 1000qps の処理能力があるとします。sla
連番のファイルがずらーっとあったとき、複数のファイル名を一気にスマートに変えたいことがある。一個ずつちまちまリネームなんてやってられない。そんなときは zsh の zmv を使うと便利なので紹介する。 zmv で何ができるか 例えばこんな感じで 1.txt から 6.txt までファイルがあったとする。 % ls 1.txt 3.txt 5.txt 2.txt 4.txt 6.txtでも、ファイル名短すぎてわかりにくいなー、file-1.txt みたいに頭に file ってつけたいなー、って思ったとしよう。 そんなときのために zsh には zmv ってコマンドがあって、この手の一括リネームがスマートにできる。お手軽な使い方はこんな感じ。 あらかじめ ~/.zshrc にこう書いておいてから、 autoload -Uz zmv alias zmv='noglob zmv -W' 一回のコマ
※先週の役員会で話題に上った話です。 一人暮らしの人が自分の住んでいる部屋を 何らかの理由で引越しをしようと考えたとします。 大体の予算イメージを持って、 不動産屋さんに相談し、営業の方から 複数の物件を紹介してもらっているうちに、 最寄駅からの距離が魅力的だったり、 間取りは良かったり、、 日当たりが良かったり悪かったり、 帯に短したすきに長しといった具合に、 それぞれの好条件に目移りしてるうちに、 気がつくと当初予算よりかなりインフレ しているということがよくあります。 こういうことは何故往々にして起こるのでしょうか? 私の考察では、不動産屋で相談した時点からの 思考が停止しているのではないかと思います。 最終的な決断も、その後そこに住む責任も 全て自分が追っているにも関わらず、 専門家に相談した瞬間に思考が停止 してしまう。 上記は個人の例なので最終的に無茶をする人は 少ないですが、
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