独身生活、育児、趣味活動など、筆者の体験談を面白おかしく時には赤裸々に描くコミックエッセイは読みだすと止まらない魅力があります。 コミックエッセイの中でも根強い人気を誇るジャンルの1つに「夫婦喧嘩系コミックエッセイ」*1があり、かつては僕もよく読んでましたが、最近ちょっとしんどくなって徐々に読まなくなってきました。 夫婦喧嘩系のコミックエッセイは何故しんどいのか?今回の記事ではそのあたりの理由をつらつらと書いてみます。 相手の言い分がわからない 「物は言いよう」なので、当事者じゃないと白黒がわかりにくい 読んでて疲れる 相手の言い分がわからない 夫婦喧嘩に限らず、争いってのは大抵双方に何かしらの言い分があるもんです。両者の言い分を聞いたうえで、 「うんなるほど、これは夫(妻)が悪いな」 となるならいいですけど、コミックエッセイはその性質上どちらか片方の言い分しか書かれていないことが多いです