5月10日、月曜、晴れ。虚無になって仕事をしていたので、日中の記憶がない。帰宅後に先日放送されていた「逆シャア」の録画を観た。唐突に説明なく戦闘から始まるのとその初戦でアムロの操縦するリガズィがシャアのサザビーといい勝負をしているのが軽く衝撃だった。エンディングの歌がカットされていることよりも、隠密行動中のシャアが市民にバレバレでジオンの歌を大合唱されるシーンがカットされていた(と思う)ほうがシャアが市民に愛されまくっているのを表現しているシーンなので問題なのでは、と思った。あと富野監督独特の台詞使いは「逆シャア」が頂点だと再確認。アムロとシャアの会話が成立していないのに、お互いに勝手に解釈して盛り上がっていくシーンなんて、富野監督しか書けないよ…。僕は中学生のときに劇場で観たけれども、小説版は二つとも読んでいる。逆シャアの前、アムロがラーカイラムにやってくるまでのモテモテ話を描いた「ハイ