ソニーが新開発のCMOSイメージセンサー「Exmor RS(エクスモア アールエス)」を商品化、10月から順次出荷することを発表しました。これにより、スマートフォンやタブレットのカメラがより小型、高画質、高機能になります。 Sony Japan | 世界初 積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS”とイメージングモジュールを商品化 Exmor RSは独自の積層型構造を採用した新開発のCMOSイメージセンサー。HDRムービー機能を搭載した1/3.06型で有効画素数1313万の「IMX135」、1/4型で有効画素数808万の「IMX134」、カメラ信号処理機能を搭載した1/4型で有効画素数808万の「ISX014」の3モデルがラインナップされます。 左が従来の裏面照射型CMOSイメージセンサー。積層型構造は、支持基板の代わりに信号処理回路が形成されたチップを用い、その上に裏面照射型画素
生産を終了するMDウォークマン「MZ−RH1」初代のMDウォークマン「MZ−1」 ソニーは7日、携帯音楽プレーヤー「MDウォークマン」の生産を、今年秋をめどに世界で終了することを明らかにした。「カセットウォークマン」も昨春、国内向け生産をやめたばかり。メモリー型音楽プレーヤーが席巻するなか、懐かしの機器が一つ消える。 MDウォークマンは1992年に発売された。今年3月までの販売数は世界で約2200万台。カセットやCDに比べ、コンパクトなサイズが国内中心に人気を集めた。だが、2000年代に入り、米アップルのiPodなど、より小さい機器が増え、価格も手頃に。存在感は失われていった。 9月をめどに国内向け、10月にアジア向けの生産を終える予定。据え置き型MDプレーヤー、MDの生産は続けるという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く