2009年7月14日のブックマーク (2件)

  • 一年前に書いたこと - 思考錯誤 2009-07-09

    朝日新聞夕刊(東京では7月6日版、大阪では7月7日版)で、「便所飯」に関する記事が掲載されました。 そこにコメントを寄せたこともあってか、辻のところへテレビ各局を中心に取材申し込みが相次いでありました。 ですが、考えるところあって、今後一切の取材はお断りいたします。 約一年前、同じく朝日の夕刊に「便所飯」についてふれた原稿を寄せたこともあり(そちらはコメントではなく寄稿記事です)、責任の一端は強く感じています。 取材を断るよりも、マスコミを通じてきちっと自らの考えるところを伝えていくという責任の果たし方もあろうかとは思いますが、そのようにしない理由を明らかにしておきます。 以下、あるところの取材をお断りした際のメールからの引用です(個人名や局が特定できる箇所は××に変更してあります)。 さて、結論から申し上げますと、お申し出の取材に関してはお断りしたく存じます。 最も大きな理由は、今回の発

    一年前に書いたこと - 思考錯誤 2009-07-09
  • JB研@20090622 - D's BLOG

    第一次大戦班にて「G・E・ムアとブルームズベリー・グループ」というお題で報告。強面の方々の前で90~120分で「自由に」といわれても……。歳のせいか、だんだんプレッシャーに弱くなってきたような気が。 某事典で「ブルームズベリー・グループ」を書いた際に、納得がいかなかったのは、「父親レズリーのヴィクトリア朝的な倫理観から解放された子供たちが、ケンブリッジ使徒会のメンバーと出会って……」的な説明をしてしまったことと、あとムア『倫理学原理』の処理。調べてみるとレズリーは「恥ずかしがりやだから勉強会に呼んでも発言してくれそうにない」(大意)という理由で入会を認められなかったものの、レズリーの兄のフィッツジェイムズも、その息子ケネスも使徒会のメンバーだったわけで、どうやらもうちょっと使徒会との関係をちゃんと整理しないとまずいのではないかと。使徒会の中にあった、ある一つの傾向――たぶんその核心にムア『

    JB研@20090622 - D's BLOG