critiqueに関するken_kawamuraのブックマーク (3)

  • 村上春樹と竹内好―「近代」の二重性をめぐって - 梶ピエールのブログ

    http://blog.tatsuru.com/2009/06/06_1907.phpより。 ムラカミ・ワールドは「コスモロジカルに邪悪なもの」の侵入を「センチネル」(歩哨)の役を任じる主人公たちがチームを組んでい止めるという神話的な話型を持っている。 『羊をめぐる冒険』、『ダンス・ダンス・ダンス』、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』、『アフターダーク』、『かえるくん、東京を救う』・・・どれも、その基構造は変わらない。 「邪悪なもの」は物語ごとにさまざまな意匠(「やみくろ」や「ワタナベノボル」や「みみず」などなど)をまとって繰り返し登場する。 この神話構造については、エルサレム賞のスピーチで村上春樹自身が語った「壁と卵」の比喩を思い浮かべれば、理解に難くないはずである。 このスピーチでは、「邪悪なもの」とは「システム」と呼ばれた。 「システム」はもともとは「人間が作り出した

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  • 1GBレンタルサーバー・プロバイダー Amusement BiG-NET | www.big.or.jp/~solar/kobayashihideo.html

    こちらは独自ドメインからレンタルサーバー、フレッツ接続専用会員までトータルサポートのプロバイダー、BiG-NETです。 いつも弊社ユーザーのページにアクセスをして頂きましてありがとうございます。 http://www.big.or.jp/~solar/kobayashihideo.html 403 Forbidden (動作禁止です) 申し訳ございませんが、お客様がアクセス要求されました上記ページは、現在アクセスが出来ません。 弊社では、なぜアクセスできないのかと言う第三者からのお問い合わせにはお答えすることが出来ません。 もしこのページの関係者をご存知でしたら、連絡を取ってみることをお薦め致します。 何卒ご容赦下さい。

  • 浅田彰【20世紀を総括する――ゴダールの『映画史』】 : 批評空間

    ジャン=リュック・ゴダールが1988年から10年以上の歳月を費やして完成させた『映画史』がついに日でも公開された。全8巻、計4時間半にも及ぶこの作品は、100年あまりの映画歴史を総括するとともに、それを通じてすぐれて映像の世紀でもあった20世紀の歴史そのものを総括しようとする、野心的な超大作だ。「すべては終わった、終わることさえ終わった」というあいまいなシニシズムのうちに雲散霧消していくかに見えたわれわれの世紀は、『映画史』においてついに最後の偉大なモニュメントを与えられたのである。 「なんという上演か、世界がそこに含まれている」。世界全体を含む<書物>の夢を語ったこのマラルメの言葉(ゴダールもかつてジルボーのCMで引用したことがある)を、いまやゴダールは映画によって実現したとさえ言えるのではないか。そこでは、古今東西の映画の断片が現実の映像の断片とともにモンタージュされ、万華鏡のよう

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