4月29日、市場調査会社によると、スマートフォンの強い需要が第1・四半期の携帯電話市場の成長をけん引。写真はベライゾン版iPhone4。ニューヨークで開催されたベライゾン主催のイベントで。1月撮影(2011年 ロイター/Brendan McDermid) [ヘルシンキ 29日 ロイター] 市場調査会社によると、スマートフォン(高機能携帯電話)の強い需要が第1・四半期の携帯電話市場の成長をけん引した。 調査会社IDCによると、同四半期の携帯電話市場の伸び率は、小規模メーカーの成長に押し上げられ、前年同期比20%となった。 ノキアNOK1V.HE、サムスン電子005930.KS、LG電子066570.KSの大手3社は市場シェアが縮小。ノキアは35%から29%に、サムスン電子は19%、LG電子は6.6%となった。 一方、アップルAAPL.Oの「iPhone(アイフォーン)」は、販売台数が前年の2