新型コロナウイルス感染症の法律上の分類は現在「2類相当」。 厚生労働省はそれを「5類」へ引き下げる方向で議論しています。その内容を確認しておきましょう。 感染症の分類について改めて確認。 感染症は、重傷化リスクなどに応じて、感染症法上で1類から5類に分類されています。 最も重い「1類」にはエボラ出血熱など、「2類」には結核、腸チフスなどが分類されていて、季節性インフルエンザは「5類」となっています。 現在、新型コロナは「2類相当」。入院勧告や就業制限の対象で、治療費は公費負担となっています。 新型コロナの死亡率はどんどん低下。 新型コロナは変異を繰り返し、「2類相当」よりもどんどん軽症になってきました。 東京都によると ●第5波(昨年7~9月)の死亡率 ・・・0.41% ●第6波(1~3月)の死亡率 ・・・0.14% ●第7波(7~9月)の死亡率 ・・・0.09% ーーーーーーーーーーーー
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