2023年11月17日のブックマーク (1件)

  • 円安の日本経済への影響、「一概にマイナスと言えず」-日銀総裁

    銀行の植田和男総裁は17日、円安進行の日経済への影響について、グローバル企業などの雇用者所得へのプラス効果もあり、必ずしもマイナス面ばかりではないとの見解を示した。衆院財務金融委員会で答弁した。 植田総裁は、円安は輸入物価上昇というマイナス効果がある一方、インバウンド(訪日外国人)消費を含む輸出増やグローバル企業を中心とした企業収益に好影響を及ぼす面もあり、「一概に円安が経済にマイナスと言い切ることもできない」と語った。 実質賃金下落の大きな要因はインフレ進行によるものであり、輸入物価上昇に円安が効いているのは事実としたが、インバウンドに関連した中小企業も含めて、円安が企業収益や雇用を引き上げ、雇用者所得に好影響を与える可能性を指摘。「足元の実質所得低下のほとんどが円安の影響ということではない」との認識を示した。 物価上昇圧力が続く中、内外金利差などを背景とした円安進行が輸入物価上昇

    円安の日本経済への影響、「一概にマイナスと言えず」-日銀総裁
    kendokashin
    kendokashin 2023/11/17
    時間あたり実質賃金はアベノミクス以降増加しているので金融緩和で実質賃金が低下しているという事実はない。なら実質金利を引き上げて資金調達コストを増加させれば景気がよくなるのか?んなわけねえだろという。