「DAWで音楽制作をしてるけど、どうも仕上がりがしっくりこない」、「海外のロック作品と聴き比べると、すごく貧弱な音で悲しくなっちゃう」……そんな思いを持っている人は、アマチュアDTMユーザーはもちろん、プロミュージシャンでDAWを使っている人でもかなり多いのではないでしょうか?自分の作品に納得がいかない理由は人それぞれだと思いますが、ちょっとしたワザでクオリティーが格段に上がるとしたら、そこは気になりますよね。 ちょうど2年前に書いた「プロのエンジニアがこっそり教える魔法のEQテクニック」という記事。今でも多くのアクセスが集まるのですが、その際にお話しを伺ったのがDragon Ashや鬼束ちひろ、BAROQUE、SCANDALなどを手掛けるプロのエンジニアである飛澤正人(@flash_link)さんでした。その飛澤さんに以前から、「ぜひ、ほかにも何か簡単に使えるワザがあったら教えてください
![プロが明かす、低域を安定させ、作品のバランスを整える魔法のテクニック|DTMステーション](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e87b833b8570204fced68985f4ef47c66362174/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.dtmstation.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F10%2F22369887700_7ed321f7d7_z.jpg)