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金融危機など、世界や日本の経済の話題について、そして業界動向から企業情報、投資情報――新聞やテレビのニュースよりも、専門性が高い情報を必要としているビジネスパーソンにとって、ビジネス誌は欠かせない。ここ数年、さまざまなビジネス誌がオンラインに進出し、多くの記事がWebでも読めるようになっている。 今回は誠編集部の呼びかけに応え、「ダイヤモンド・オンライン」「東洋経済オンライン」「プレジデントロイター」という有力ビジネス媒体のキーパーソンに集まっていただき、「Business Media 誠」編集長を含め4名による座談会を実施した。「Webビジネスの難しさとは?」「紙媒体から移行して感じるネットメディアの特徴とは?」「オンラインビジネス誌のビジネスモデルは?」といったテーマについて、今、まさに現場で変化を体感している各誌のキーパーソンが率直に語り合った。 左から東洋経済オンラインの丸山尚文編
企業経営の実態を無視した過度に厳しい基準は、経済活動に多大な支障をもたらす。日本版SOX法といわれて鳴り物入りでスタートした金融商品取引法だが、その施行により日本の未来を担う「起業」を著しく困難な状況とさせた。それが意味することとは――。 ■なぜ、わずか1年で起業が激減したのか 国内の起業数が激減している。 IPO(新規株式公開)市場といえば経済の活況度と成長性を占う重要な指標の一つだが、2008年の日本のIPO社数は全市場合計で年間49社と、前年の121社から劇的に減少した(別図参照)。IPO社数は例年年間100社以上を数え、ピークの00年には200社を超えていた。それが今や4分の1以下、過去20年でバブル崩壊後の1992年の27社に次ぐ低水準となった。 なぜIPOが激減したのか。世界的な景気後退による相場の低迷や企業業績の下振れなど、もっともらしい理由はいくつか挙げられる。だが、IPO
2001年11月に発売された『さあ、才能(自分)に目覚めよう』が今、再び売れている。Amazon.co.jpのビジネス書ランキングでトップ10に入るなど、その魅力は8年の歳月を経ても色あせていない。 著者は「ポジティブ心理学の祖父」と呼ばれる心理学者であり、米調査会社ギャラップの元会長であるドナルド・クリフトン氏。「あなたの5つの強みを見出し、活かす」との副題が示す通り、強み発見の指南書として書き上げた。氏は、200万人超に「強み」に関するインタビューを行った結果、あるパターンを発見。それは、人の強みは34に収斂するということだった。この34の強みのうち自分が持つ5つを発見し、伸ばしていこうというのが本書の主張である。 ではあなたの34分の5は何なのか。ギャラップが開発した「ストレングス・ファインダー(SF)」という強み発見のツールを使って知ることができる。これまでに世界では約350万人が
プロペラ型が当たり前だった風力発電に新しいカタチが登場した。アメリカのMediaPower社が開発した”Windspire“という製品だ。回転軸が垂直で円筒状に配置された羽が水平に回る格好だ。しかも、大きさは30フィート弱(およそ9メートル)と家庭でも使える大きさだ。 プロペラ型風力発電の、音がうるさく、鳥を巻き込んでしまう欠点を克服し、静かで鳥にも優しい設計になっているという。だがそれだけではない。製品スペックを見ると、年間の平均風速が12mph(時速12マイル=秒速5.4メートル)の場合、計算上は年間で2,000kWh(キロワット時)の電力量を作り出すというから、実性能が額面通りとするとかなりの高性能だ。アメリカだと、一般的な家庭の25% – 30%の消費電力を賄えるというし、日本の場合だと家庭の平均消費電力量が4,209kWhなので、およそ50%を賄うことになる。 アメリカ国立植物園
でも、とんでもない鉄道模型の話から始まった 今回の連載、 最後はやっぱり、鉄道模型に戻ってきましたね。
原丈人さんの本を探すと、 『21世紀の国富論』(平凡社)という本が見つかります。 その本の帯には 「シリコンバレーで 数々の企業を成功させてきた 実業家が語る日本の未来」 と記されています。 アメリカで大きな成功をおさめた日本人らしい。 そして、いくつもの企業を育てるための後押しをする人? 正直言って、ぼくには縁遠い人だと思っていました。 しかし、本を読むとおもしろい。 ひとつは底を流れる「怒り」があること。 「怒り」を売り物にする人はいっぱいいるけれど、 この人の「怒り」は、静かで本気だと思えたのです。 もうひとつは、「希望」を軸にして行動していること。 解決策が必ずあるものだと信じきって動いている。 これが、とても気持ちよかったのです。 アメリカで成功した人のなかには、 こんな人もいるんだ‥‥と、興味はあったのです。 でも、その人と突然会うことになるとは、 思ってもいませんでした。 で
実業家の原丈人さんと再会して糸井重里が言いました。 「原丈人さんのことを、どう伝えればいいのか。 知れば知るほど、苦笑いしたくなります。 どこをつついても、愉快な魔物が飛びだしてくる。 ぜんぶつくり話だとしても、それはそれですごい才能だ。 と、ぼくは、本人に小声で言いましたよ。 でも、どうやら、ぜんぶ事実なんですよねぇ。 桁外れです、そういう人みたいです。とんでもないです」 バングラデシュで取り組む、医療と教育の改善事業。 アフリカで解決しようとしている、食糧・飢餓問題。 ひさしぶりにお会いした原さんは 変わらぬ静かな情熱で、ひとつひとつのプロジェクトを 着実に、実現させようとしていました。 しかし、この人のスケールや発想を、 まるごと理解している人は、どれくらいいるのでしょう? いつも、いちいち「とんでもない」のです。 これからしばらくのあいだ、じっくり、たっぷり、 ふたりの対話を、お届
ええ、遅ればせながら インフルエンザにかかっちゃったみたい。 ※この対談は2008年4月に行われました。 でも、本当にスゴいですねぇ、あれ。
先日久しぶりに旧友I氏と会食しました。 彼は男子高時代、一緒に授業をさぼり喫茶店や雀荘で遊んだりした私の悪友でして、まあ30年来の腐れ縁というやつであります。 今ではおたがい40代のオヤジでありまして社会的にもそれぞれしかるべき地位を与えられる身分になっております。 高校時代は一緒に授業をさぼったたりしてた決して優等生とは言えない私たちでしたが、なぜかI氏は卑怯(?)なことに真面目に勉強しなくとも成績が良く、有名大学に進学後、今では日本経済新聞の役職記者なのであります。 で久しぶりに会食したのですが、渡された名刺を見てまた驚いたのでありますが、役職がまた昇格しているのであります、相変わらずずるい男だ(苦笑) 朝日であれ産経であれTVにしろ、基本的に日本のマスメディアには批判的に対峙することをモットーとしている当ブログですが、マスメディアの内情については、このI氏と某民放キー局の政治部の友人
充実のトレーニング環境、専属トレーナーによるマンツーマンレッスンで、短期間でスコアを上げる完全メソッド! コラムセラミドは予想以上に値が張る原料の部類に入る。よって、化粧品への配合量については、小売値が格安に思われる時、数えるほどしか、入っていない時が多数あります。肌に欠かすことのできない美容成分が包容された美容液ですが、使用方法をまかり間違うと、期待が外れ肌の問題を増大してする時もあります。使用法を拝見して、効用を守るように気を付けましょう。手においては、想像以上に顔と比べると毎日のケアをいい加減に仕上げてしまっていませんか。顔の方には化粧水や乳液などをつけてモイスチュア効果努力しているのに、手には時間を掛けない人が、いっぱいいます。手は寸時に老化が進みますから、すぐに措置を講じるのが一番です。たった1グラムで何と6リットルもの水分を貯めこむことができるというヒアルロン酸は、その性格から
ベンチャーキャピタルやエンジェル税制、またインキュベーションセンターなど、日本国内でも起業を支援する仕組みが、インフラ面では整備されてきている。それなのに、どうして日本で起業家は増えないのだろう。 確かに、米国に比べれば人材育成力や実践性に欠ける大学教育であったり、個人保証を取りにくる銀行融資というようなマイナス要素はある。はたまた、夢もチボーもない長期経済停滞(デフレ)で、若者が物心ついて以来、ずっと将来に希望が持てないという要因も大きいだろう。 私自身、そんなに優秀ではないから起業できなかったり、「要は、勇気がないんでしょう」って言われるようなヘタレだから起業できていない面も強いのだが、起業したいという夢がある一方で起業していないという意味では、明らかに証人の一人だ。 そういう私が考えるところとして、どうして日本では起業できない/しない人が多いかというと、インフラ面の問題よりも、いくつ
Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by RoGb77 「経済的に成功するまではガムシャラに働いて、それから社会貢献をする」多くのビジネスマンと同じように、サンパウロ証券取引所(Bovespa)のCelso Greccoもそんな人生設計を描いていた。46歳のGreccoは、30代で大企業のブランドコーチングをするなど、コンサルタントとしてはかなりの成功を収めていた。しかし、ある日突然、天啓を受けたかのようにGreccoは気が付いた。成功してから社会貢献するのではなく、社会貢献をして成功するのだと。 Greccoは、Bovespaのディレクターに「社会貢献のための取引所を作ろう」と提案した。社会貢献したいと考えている投資家は、どのプロジェクトに資金を提供をすれば本当に意味のある投資ができるのか、判断に迷うことが多い。社会貢献に関するプロ
どんな業種・業態の会社に就職するにせよ、社会人としての一通りの知識というのは必要になります。例えばビジネスマナーのようなものもですし、そもそも会社とはとか(社員とは本来は株主のことで正社員とは従業員のこと、とか)雑多に広範囲な知識がいります。私は最初の会社に入社した当時「売掛金」がどういうものか知らずに、大いに呆れられたものです。今となっては良い思い出です。「大学で何勉強してきてん!」と言われてしまいました。さすが大学中退の面目躍如でしょうか(^^; そこで手っ取り早くて便利なものがあります。それは「秘書検定」です。秘書検定というと、女性のための資格と考えがちです。ところが、経営者や幹部のサポートをするという役目ですから経営に関する知識も必要ですし、接する人もそれなりの役職の方の接待なども必要になるのでビジネスマナーなども学ぶ必要があります。 手元にある秘書検定3級の本の目次をさらっとピッ
コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら リンク先の記事はコンサルタントの採用面接の体験談らしいが、巧い質問する面接官だなーと舌を巻いた。もし自分が面接官になったら、こういう意味深な質問を繰り出したいものだ。 就職面接であれ、受験面接であれ、面接官は限られた時間のなかで、対象者が合格に値する人物なのかをスクリーニングしなければならない。“モノになりそうな奴”を合格させ、“使えそうにない奴”を足切りするという重大な作業にかかわらず、与えられる時間はたった数十分。しかも、面接官に少しでも良い印象を与えるべく、対象者はなにがしかの嘘や誇張を交えてくるという前提で面接しなければならない*1。 このため、面接官がそれなりの信頼度でチェックできる情報というのは、意外と限られているし、そういう情報は「対象者が言葉に出して喋った内容その
仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! そろそろ時効かな、ということで書きますが、以下の内容は非常に個人的な体験のヒアリングに基づくので、あくまで一つの例による所感ということで。 私がINSEADを卒業した2004年、韓国Samsungが熱心にキャンパスにリクルーティング(採用活動)に来ていました。 通常、キャンパスにまで来てMBAのリクルーティングを行うのは、戦略コンサルと投資銀行が主。 「インダストリー」と呼ばれるいわゆる「実業」は、L’Oreal、Johnson & JohnsonのようなFMCG(*1)業界が多かったので、Samsungのようなエレクトロニクス企業(しかもアジア企業)は異色中の異色でした。 *1 FMCG・・・Fast moving consumer goods、変化の早い日用消費材のこと。 私た
《若手記者・スタンフォード留学記 15》最新メディア事情。新聞は壊滅。でも、雑誌は頑張っている(2) - 08/11/26 | 15:04 過去8年で、北米における部数が倍増、07年には70万部を超えています。広告収入も2000年当時よりも約5割増えています。周りの学生を見ていても、シリコンバレーのビジネスマンと話していても、「エコノミスト」を読んでいる人は事のほか多い。 その他のビジネス誌も、部数だけみると、2000年時と大差ないのですが、広告収入が大幅に落ち込んでいます。 「フォーブス」の15%減はまだ良いほうで、「フォーチュン」は43%減、「ビジネスウィーク」に至っては、半分以下です。しかも、この3誌は「エコノミスト」に比べて、収入に占める広告依存度が高いだけに(「エコノミスト」の5割に対し、その他3誌は8割を超える)壊滅的なダメージを受けています。 では、なぜ「エコノミスト」
PR2.0に勤しみ始めてもうすぐ一年。。。この間様々な試行錯誤があり、そしてそれらは続くわけですが、私たちも経験を積んできたということで、そろそろ次のステップに進みたいと思います。それは、僭越ながら、PR2.0 の「普及」です。普及とは、私たちだけでできることではありません。多くの人々とのコラボが不可欠です。ですから、それをやってみよう、ということで、ブロガー向けのトレーニングを開発することにしました。外部のリソースと協調して。 そこに用いるかどうか検討しているのが、いくつかのノウハウ、Tips集。日本ではビジネスブログがなかなか増えないという現状のジレンマを少しでも解消すべく、気の効いたTipsについてはどんどん取り入れていくつもりです。(それが完全でなくても) 今日は、グローバルPRチームの仲間が見つけてきた、ビジネスブログの15のルールというものがありましたので、翻訳したものをご紹介
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)が研究成果を発表するイベント「SFC Open Research Forum(ORF) 2008」が11月21日から22日までの2日間、六本木アカデミーヒルズにて開催される。前日の20日には、オープニングセッションとして前マイクロソフト日本法人会長で現在は慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授を務める古川享氏、慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科で特別招聘教授を務める夏野剛氏、慶應義塾大学SFC研究所長で総合政策学部教授の国領二郎氏らが、現在起きている世界の変化や今後の活動などについて語った。 今回のORFのテーマは「clash of eXtremes」。極端なものや人がぶつかることでこそ、価値が生まれるという考えだ。国領氏は昨今の金融危機の状況から、「平均値を見ていてもダメで、極端なことがなぜ起こるのかということを考えたときにこそ、新しい
今、金融危機のニュースを中心に、不景気な話が世の中、飛び交っています。 株価の大幅下落、急激な円高、アイスランド等の国家的危機、SONY等の輸出関連企業の業績悪化、・・ 上げればキリがないほど、世の中不景気なニュースばかり。 情報収集力のある人であればあるほど、この不景気なニュースが入ってきます。 第2次世界大戦前の金融恐慌の時は、アメリカでは4人に一人は失業者だったとか、後どれくらいこの不況期は続くであるとか、経済専門家のブログなどを読むと、更に不景気な話が入ってくる。 更に、論理的思考力の高い人になると、「この不況の原因は何だろうか?」、「不況がもたらす自分のリスクは?その回避策は?」「自分の身をどう守ろうか?」など、「脅威からから身を守る策」ばかりを考えてしまうようになります。 多くの情報に基づく、冷静な分析を行い、論理的な判断を下していく。そのような事ができる人がとても増えています
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