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2012年10月31日のブックマーク (2件)

  • ビッグサイエンスの在り方について(報告):文部科学省

    年6月19日の総合科学技術会議において、「平成16年度の科学技術に関する予算、人材等の資源配分の方針」が取りまとめられた。 この資源配分方針においては、基礎研究の推進に関連して、「ビッグサイエンス(大きな資源の投入を必要とするプロジェクト)については、グローバルな観点からの評価に加え、競争的研究資金も含めた基礎研究全体の中でのバランスに配意する。さらに、費用対効果を厳格に検証した上で、ビッグサイエンスの実施や継続の適否について、専門家的な立場からとともに、国民的な観点も踏まえて判断し、我が国の発展の源泉となるものについて、効果的・効率的に推進する。」旨の記述が盛り込まれている。 これまで、我が国の学術研究においては、学術審議会(現在の学術分科会)の審議等を踏まえながら、大学共同利用機関や国立大学の附置研究所を中心に数々の大規模プロジェクトが実施されてきており、その中からノーベル賞の受賞に

    ビッグサイエンスの在り方について(報告):文部科学省
  • MRAMの時代がやってくる!!|これが半導体・ITのニューウェーブだ!! by 電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)

    ひと時代前のニッポン半導体といえば、なんといってもメモリーであった。筆者が格的に半導体の記事を書き始めたのは80年代初めのころであったが、その当時にはDRAM、マスクROM、SRAM、EPROM、EEPROMなどメモリーの世界はまさに百花繚乱であり、バイポーラメモリーすら存在していたのだ。 今は経営状況が厳しいといわれるシャープだが、かつてはマスクROMの王者であり、任天堂のファミコン向けの増強計画をひたすら追いかけていたことを想いだす。半導体産業新聞を発刊したころは、DRAMの相場価格を1円でも下げた記事を書けば「月夜の晩ばかりじゃねえぞ。闇夜を歩く時には気をつけろよ」とおどしの電話をもらい、ワナワナと震える日々であった。 さて、今日においては、SRAMやEPROMの果たした役割の多くをフラッシュメモリーが担っている。DRAMはあいかわらず健在であるが、主用途のパソコンの世界が元気なく