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社会と考え方に関するkenjikbyのブックマーク (3)

  • 仕様の決断と、想定外

    「仕様がわからないと作れません」という技術者の言葉を聞くことがある。 仕様とはなんぞや? 仕様と言う言葉をwikipediaで探すと 「材料・製品・サービスが明確に満たさなければならない要求事項の集まりである」 とある。これだけ見ると、「ふむ、一番重要なことを満たすべき要求の集まり」なんだな、と思う。 しかし、これは通常、かけたいと思うコストや時間の制約を受ける。 よく予算と言われるが、必ずしも予算が決まってないこともあるので、正確には、その機能に「かけたいと思えるコスト」だと思う。 逆に言うと、ある限界パターンを想定して、 「これ以上は考えないことにしましょう」 という制約が必ず存在する。その動機は、お金や時間や実現可能性、などに起因する。 今回の震災で、堤防にせよ、原子炉にせよ、ある種の「想定」を超えてしまった。 100年に一度の大災害という言葉に含まれているであろう「そんなの絶対起き

  • 「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary

    今回の東日大震災では,たくさんの "想定外" の事象は発生したものですから, "起こさないこと" に重点を置き, "起きた時にどう対処するか" を実に当に考えていなかった結果,深刻な事態が各所で発生しています. 理学の分野では "想定外" は胸躍ることであり,それを常に探し求めることが仕事の重要な一部となります.ニュートン力学が想定していなかったことが次々と発見された19世紀末から20世紀前半にかけて,量子力学や特殊相対性理論という新しいパラダイムが構築されていきました.理学にとっては "想定外" は革新のための駆動力であり,想定内のことしか起きないのであれば,そこで学問は停滞してしまいます. しかし,工学ではそうはいきません.工学はあくまでも実用の学です.私たちが生活する日常空間で,技術的にも経済的にも成立するモノを作り上げ使用していく,というための学問です.基的な性能を発揮するた

    「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary
  • 「働きづめ」で得るもの、失うもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「あんな働き方をしなければ良かった」 後悔の念に駆られた。 大手新聞社記者の岩渕智美さん(仮名、32歳)は、マスコミ業界での過労は当然と思っていたが、妊娠・出産をきっかけに考えが大きく変わった。 2002年に旧帝国大学を卒業。周囲の友人は中央官僚を目指す中で、智美さんは大手新聞社に入社した。社会部記者として、「サツ回り(警察回り)」の日々を過ごした。重要な情報をつかむために、深夜や早朝に警察官僚を自宅前などで待ち伏せて話を聞き出す「夜討ち」「朝駆け」も毎日のように行った。他社にネタを“抜かれる”ことはもちろんご法度だが、社内の記者間でも競争は激しい。 難しいスクープをどんどんと世に放つ“スター記者”がいる一方で、智美さんはなかなかスクープらし

    「働きづめ」で得るもの、失うもの:日経ビジネスオンライン
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