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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (84)

  • 森永 卓郎氏:「弱い者は死ね」という社会に突き進む日本 大学の秋入学は徴兵制の準備か

    大学の秋入学は徴兵制の準備か 国民投票法案とともに、もう一つきわめて怪しいのが大学の秋学期入学制度の推進だ。 高校を卒業するのが春なのに、いったい誰が秋の入学に賛成しているのだろうか。4月から入学できる方がいいに決まっている。 表向きは海外留学生を受け入れやすくするということだが、実は文部科学省の強い圧力で、いまや大学は「セメスター制度」で半期ごとに単位を与えるような仕組みに変わっている。半期ごとに単位が与えられるのだから、留学生が9月から入学しても問題はない。 なぜそこまでして秋学期入学にこだわるのかといえば、徴兵制度導入の準備ではないか。秋までの期間は軍事訓練をするのにちょうどいい。 日はいま戦争への道をまっしぐらに進んでいる。9条改定が通るかどうか分からないが、改定に真っ向から反対しているのは社民党と共産党のみだ。夏の参議院選挙の結果、もし民主党が分裂するようなこ

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2007/05/31
    「 なぜそこまでして秋学期入学にこだわるのかといえば、徴兵制度導入の準備ではないか。秋までの期間は軍事訓練をするのにちょうどいい。 」
  • You と Me を区別しない日本的人間関係 / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

    外国と日を対比して、日にあるものとないものを検討すると、いくつかの違いがあると考えている。 まず日には自我がない。特にデカルトから始まってフランス革命のころにいわれた「近代的自我」がない。これは欧米と比較したときの違いである。 ヨーロッパに自我があるのはなぜか。ヨーロッパにも当にどこまで自我があるか分からないが、ともかく人々は、それがある振りをしないといけない。デカルト以来「我思う、故に我あり」で通る社会だから、「思っていない」などということはできない。思った主体が「我」だから、投票をする権利がある。個人主義や民主主義の根には、自我がなくてはならない。 それに対して、日人には自我がない。一番よく表れているのが、最近、無宗教の葬式というのが流行していることだ。無宗教の葬式では、故人は昔こういう趣味に凝っていました、こういうスポーツでこれだけのことをしましたといったよう

  • 愛情や態度は評価できない - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    愛情や態度は評価できない〜与党・教育法案の危険性 (藤田 英典=国際基督教大学教授) はじめに 私は、現在国会で審議中の教育法改定に反対しているが、教育法は改正すべきでないと主張するものではない。また、国や郷土への愛着や誇りも、道徳心や規範意識も、重要でないと考えているわけではない。それどころか、教育社会学者としての私の関心と学問的蓄積からしても、国や郷土を含む様々な集団への帰属心・愛着・誇りや規範意識は、集団にとってもそのメンバーとしての個々人にとっても、非常に重要だと考えている。 しかし、それらは、日々の生活経験・学習経験を通じて「自然に(知らず知らずのうちに)」育まれるものである。どのような方法であれ、学校教育において意図的・強制的に教え込むことによって育むべきものではない。そうした教え込みが教育の場に広まるとしたら、そのとき、教育の場とプロセスは歪んだものとなる

  • 20〜30代に増える「若年性健忘症」にご用心 (05/10/27) - ニュース - nikkei BPnet

    「聞いたことをすぐ忘れてしまう」「相手の話すことが理解できない」――。このような深刻なもの忘れの症状に悩む、20〜30歳代の人が増えているという。  河野臨床医学研究所付属第三北品川病院理事長の築山節氏は、こうした人を「若年性健忘症」と名付けている。最近は、脳神経外科を専門とする築山氏の外来を訪れる患者のうち、約2割を若年性健忘症の患者が占めるまでに至っているそうだ。  若年性健忘症は、「脳梗塞」などの病気が原因ではないため、コンピューター断層撮影(CT)検査や磁気共鳴画像(MRI)検査といった、脳の形態をみる検査をしても、何も異常は見つからない。ただ、「会社を辞めざるを得ないなど、深刻な症状の人もかなりの数に上る」(築山氏)という。  「ちゃんと仕事をこなしているから、もの忘れなんて自分には関係ない」と思っている人は、ちょっと待ってほしい。その仕事は、何でもマニュアル通りにこなすだけだっ