Googleは、ワードプロセッサのような旧来の生産性ソフトウェアをオンラインに移行させる動きにおそらく最も熱心だが、その構想にふさわしいサービス「EtherPad」を手がけるAppJetという小さな会社を買収した。 AppJetは米国時間12月4日、Googleによる買収を発表した。同社サイトの説明によると、「EtherPadの担当チームは『Google Wave』チームに合流して業務を継続する」という。 AppJetが提供していたサービスには無料版と有料版があり、そのどちらでも、「Microsoft Word」の文書、ウェブページ、PDF、テキストファイルなどをインポートして、複数名のグループメンバーが「パッド」と呼ばれるインターフェース上で編集作業を共同で行える。また、「タイムスライダー」機能を使えば、パッドの編集履歴を振り返ることができる。 Google Waveにもこれと同じような
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