【衝撃事件の核心】ネット駆け巡った「おばちゃん爆発」、手製爆弾愉快犯？…告発したのはネットの「良心」だった（1/3ページ） - MSN産経west「ユーチューブ」に投稿された爆発動画。のどかな田園風景の中で爆発が起きる「おばちゃん爆発」（下）と、転がった物体が路上で爆発する「銅テルミット」（上）。ネットユーザーが「危険行為」として批判した 「おばちゃん爆発」…。こんな衝撃的でちゃかしたタイトルを付けた動画がインターネット上を駆け巡った。同じ人物が投稿したとみられる一連の動画には、“手製爆弾”を京都府南部の街中や、通行人のそばで爆発させる映像が映し出されていた。ネットユーザーからの通報で事態を把握した京都府警は、動画を投稿した男子高校生らから任意で事情を聴くなど捜査を始めている。映像は、爆発物取締罰則などに抵触する可能性がある危険行為だ。動画投稿サイトで注目を浴びたいための行動なのか。しかし、そんな行動を否定し、たしなめたのもネット社会だった。『おばちゃん爆発』『銅テルミット』 問題になった動画は、自作したとみられる爆発物を道路などに
