福岡市、LED広告規制へ 信号見づらく事故の恐れ 2015年06月25日 03時00分 福岡市の調査によって、市内数カ所の交差点では大型LED看板によって信号が見づらいことが分かった=23日、福岡市東区(写真の一部を加工しています)写真を見る 交差点付近に設置された発光ダイオード(LED)式の屋外広告物によって信号が見づらくなり、交通事故につながる恐れがあるとして、福岡市が規制強化に乗り出す方針を固めた。法律や現行条例では、画面の光が点滅したり動画が流れたりするLED広告特有の機能は規制の対象外。市の審議会で具体的な基準作りを進め、2016年度からの規制開始を目指す。 市住宅都市局は、市内の主要交差点などを調査。交差点付近に商業施設や娯楽施設が集まる数カ所について「ドライバーの視野に大型LED看板が設置されており、信号を見落とす恐れがある」と判断した。 広告大手の電通(東京)によると、LE
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