IT大手、グーグルのストリートビューを撮影する専用の車が先月、大分市内の歩行者専用道路を無許可で走ったとして、ドライバーが交通違反の切符を切られていたことが警察への取材でわかりました。 この商店街は歩行者専用道路のため、走るには警察署長などの許可が必要ですが、取っていなかったということです。 警察はグーグルから委託を受けて運転していた男性に対し、交通違反の切符を切って7000円の反則金を徴収したということです。 グーグルのホームページによりますと、ストリートビューはインターネット上で実際に道を歩いているかのように周りの景色が見渡せるサービスで、専門の機器を搭載した車で撮影した画像を使用しているということです。