日田-大分/長崎-佐世保で「スイーツ列車」来春発進 JR九州 [長崎県] 2014年01月28日(最終更新 2014年01月28日 03時00分) JR九州は27日、車内でケーキなどを楽しめる観光列車「スイーツ列車」を久大線(大分県)と大村線(長崎県)で走らせる方針を明らかにした。豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治さんデザインの専用列車を1編成(2両)つくり、1~2カ月交代で2路線に投入する。早ければ来年春から運行を始める。 スイーツ列車は同社で10番目の観光列車で、複数区間を走るのは初めて。運転区間は、久大線が日田-大分間、大村線は長崎線、佐世保線を含む長崎-佐世保間などを想定しており、夏までに運行区間やダイヤを詰める。 特別の列車で特製のお菓子を味わいながら、沿線の景色を楽しめるのが売り。車内で提供するお菓子の作り手には、「ななつ星」の特製スイーツも担当しているフ