『マイナーOSに触れる』第三弾。今回はOpenIndianaを紹介します。 いやっOpenIndianaはメジャーだろっという人もいるかと思いますが、あなたはSPARCサーバ使いか、ただのOSマニアです。 まずは下の図をご覧ください。 90年代無双状態だったSolarisは 2000年に入り開発に行き詰まりだし、Linuxの猛追に耐えられなくなっていき当時Solarisの販売・開発元であったサン・マイクロシステムズ社は次期Solaris(Solaris 11)をSolarisをオープンソース化しオープンソースプロジェクト上で開発することを決定します。それがOpenSolarisプロジェクトです。このOpenSolarisとSolarisの関係はLinuxでいうとFedora Linuxとレッドハット社のRHELの関係に近いです。オープンソースプロジェクトで開発した成果をRHELが取り込み販
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