JR久留米新駅舎 3日開業 新幹線迎える光の道 伝統・名所伝えるステンドグラス 2010年4月1日 01:13 カテゴリー:九州 > 福岡 自由通路西口には西日本最大級の筑後川花火大会をステンドグラスに描いた。西日が差すと構内に鮮やかな紋様が浮かび上がるアーチ状のドームで覆われる東西自由通路。東口からは天井に鬼夜や水天宮、城島瓦など筑後地区の祭りや名所を描いたステンドグラスが伸びる 九州新幹線鹿児島ルート全線開通を1年後に控え、筑後地区でも久留米、大牟田、筑後船小屋の3駅舎の整備が急ピッチで進む。新しい駅舎にはステンドグラスや展望デッキ、巨大壁画など、さまざまな工夫が凝らされており、来春の新幹線到着を待っている。新駅舎やその一帯の魅力を写真で紹介する。 久留米駅は3日に、新駅舎の在来線部分が供用を始める。目玉は駅舎東西の出入り口を貫く100メートルの「自由通路」を彩るステンドグラス。16