(CNN) 英児童小説「くまのプーさん」のその後を描いた米ディズニーの実写版映画「プーと大人になった僕」が中国で上映禁止になったとの報道を受け、台湾外交部(外務省に相当)は7日、ツイッターを通して「こちらは全土で上映する」と強調した。 この作品は、少年だった主人公クリストファー・ロビンが大人になってぬいぐるみのプーさんたちと再会する内容。中国では共産党が上映を認めないと伝えられている。 中国政府から正式な発表はないものの、政府がこれまでプーさんの画像を検閲してきた動きとの関連が指摘されている。 インターネット上では近年、習近平(シーチンピン)国家主席とプーさんがそっくりだと話題になり、これが取り締まりのきっかけとなった。 台湾外交部はツイッターで、観光マスコットのくまのキャラクターが「いとこのプーさんの映画を中国当局に禁止されてショックを受けている」と紹介。「台湾では全てのくまが平等につく
![プーさん実写版映画、「中国で禁止」の報道に台湾が皮肉ツイート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/754785bb6bb8834a1556a58edd37a0af357acc85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2018%2F08%2F08%2Fc20584c6f41a9989977d405fe6fb8c8f%2Fwinnie-the-pooh-super-169.jpg)