小林至取締役が辞任へ 杉内に“必要とする球団はない”と発言か
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印刷 関連トピックスソフトバンク プロ野球ソフトバンクの小林至取締役・編成育成部長(43)が20日、杉内投手が巨人に移籍したことを受け、球団に引責辞任を申し出て了承された。小林氏は昨オフの杉内側との契約更改で「フリーエージェント(FA)宣言しても取る球団がない」という趣旨の発言をしたとされ、左腕エースがFA移籍する引き金になった。 笠井和彦球団社長は、小林氏が辞任を申し出た理由について、「杉内投手が残留できず、ファンに迷惑をかけ、責任を取りたいということだった」と説明。「不用意な発言、誤解を生む発言があった」としている。小林氏は取締役を外れて海外担当兼中長期戦略担当部長となり、後任の編成育成部長には石渡茂・同部長補佐を充てる。 小林氏は東大からロッテに入団したが、未勝利のまま1993年に退団。米国留学などを経て、2005年からソフトバンクの取締役に就任していた。 朝日新聞デジタルでは
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