Mozilla LabsのBespinプロジェクトチームは1月15日、Webベースの統合開発環境(IDE)フレームワーク「Bespin Embedded 0.6」(開発コード名「Ash」)を公開した。最新版では機能強化に加え、配布パッケージの変更やライセンスの変更が行われている。 Bespin Embeddedは、HTML5技術を利用したWebベースのIDEフレームワーク「Bespin」を任意のWebサイトやアプリケーションで利用できるよう調整したもの。Bespinリリース後、開発者が自分たちのサイトでBespinを利用する動きを受けて立ち上げた改造プロジェクトの一部で、バージョン0.5よりBespin Embeddedという名称となった。Bespin Embeddedを利用することで、Webブラウザを利用したオンラインでのソースコード編集機能や複数の開発者間でのコラボレーション機能などを
