北海道内、デートDV深刻 14年度 若年化、啓発を強化 (01/07 07:00) 高校生が加害者と被害者を演じてデートDVの問題を学ぶ講座=昨年10月、札幌北陵高校 交際中の男女間の暴力「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」の被害が道内でも深刻になっている。道立女性相談援助センター(札幌)に寄せられた昨年度の相談件数は5年前から倍増し、本年度もそれを上回る勢いだ。昨年の改正DV防止法施行で、恋人間の暴力も保護対象になったが、発覚していないケースが大半とみられる。被害者、加害者とも若年層が多く、デートDVの知識が浸透していない課題があり、教育現場では啓発に力を入れ始めた。 A なんで男からメール来てんだよ! B だって、バイト先の店長が明日忙しいから出てくれないかって A 断れ! 今度男からメールが入ったら許さねえ! 昨年10月、札幌市内の公立高校で開かれたデートDV防止講座。生徒が
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