【読売新聞】 福岡市は、可燃ごみとして回収している家庭のプラスチックごみの分別回収を導入する方針を固めた。2022年度に一部地域でモデル事業を実施し、数年かけて市内全域に広げる。プラごみのリサイクルを促進し、脱炭素社会の実現につなげ
新型コロナウイルスの影響で外食を控えてデリバリーを頼んだり、いつも以上に自宅で調理をする機会が増えたりして、プラスチックごみがたくさん出てうんざりしている人も少なくないのではないでしょうか。新しい生活様式の中で増えるプラスチックごみ、自治体の財政への影響も懸念されています。 (経済部記者 仲沢啓・社会番組部ディレクター 麓直弥) プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な課題としてクローズアップされ、国内でも7月からレジ袋が有料化されるなど、対策が広がっています。一方で、全国の主要な自治体に取材すると、7月までの4か月間に家庭から出るプラスチックごみは、前の年に比べて急増していました。 背景にあるのは、やはり新型コロナウイルス。外食を控えてデリバリーやテイクアウトを頼んだり、自宅で調理する“巣ごもり”の影響で、弁当や総菜の容器、肉や魚のトレーといったプラスチックごみが増えたとみられています。
明石市(兵庫県)の環境部ごみ対策課はこのほど、ごみ問題を考えるブログポータル「明石e-ごみゅにてぃBLOG」を公開した。同課と、ごみ問題に取り組む団体や小学校など計8団体がブログを更新し、コメントやトラックバックで市民などと意見交換する。 明石市はこれまで、Webサイトなどでごみ関連の情報発信をしていたが、更新に手間がかかっていた。市民からの意見を募る掲示板では、スパムコメントなどに悩まされてきたという。 ブログならWebサイトよりも手軽に更新できる上、トラックバックやコメントなどで一般市民からの意見も吸い上げられるため採用を決めた。ブログシステムは、イーハイブ・コミュニケーションの「COMLOG」を使った。 スパムコメントを排除する仕組みも備えた。コメントが書き入れられると、コメントしたユーザーと、運営委託先(NPOの明石インターネットパワーズ)にメールが送信され、コメントの公開・非公開
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