ミュージシャンで俳優のピエール瀧被告がコカインを使用したとして逮捕・起訴された事件を受け、レコード会社が作品の出荷停止などを行っていることについて、対応の撤回を求める6万4000人余りの署名が集まり、15日、レコード会社に提出されました。 この事件を受けて、レコード会社の「ソニー・ミュージックレーベルズ」は、瀧被告が活動している「電気グルーヴ」のCDやDVDなどについて、逮捕翌日の先月13日から出荷を停止し、店頭からも回収するなどの対応を取っています。 これに対して、インターネット上では対応の撤回を求める署名活動が行われ、先月15日から今月10日までの間に世界79か国から集まった6万4606人の署名が、15日、レコード会社に提出されました。 その後、署名活動の発起人が賛同者とともに記者会見し、発起人の1人で社会学者の永田夏来さんが「作品は作り手だけでなく、受け手の財産でもあるはずです。リス
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