平成が終わるのにあたり、「年賀状じまい」の動きが広がっていることを年末に伝えたところ、大きな反響がありました。実際に送るのを最後にした人、そして受け取った人たちはどのように受け止めたのでしょうか。 年末に話題になった「年賀状じまい」。年賀状の代行サービスを行う都内の業者が去年の冬、ホームページ上に「終活年賀状」の文例を掲載したところ、予想を上回る注文が殺到。前の年の5倍に上りました。 主な顧客の年齢層は60代から80代で、平成最後を節目に、人生の終わりに向かう準備の一環として年賀状を見直す人が多かったようです。 年が明け、ネット上では「年賀状じまい」について多くの意見が上がっています。実際に「年賀状じまい」した人からは肯定的な感想が多く寄せられました。 「ずいぶん楽になった」 「ほっとした」 「すっきりした」 「年賀状だけのつながりを断って本当に会いたい人に会うためにメールやSNSを活用す