【立松大和】名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒がマンションから転落死した問題で、同級生の男子生徒が朝日新聞の取材に応じた。「死ね」という言葉は日常的に飛び交っていたとして、「クラスの中では遊びの延長だった。彼は反応が面白かったので、いじられやすかったと思う」と話した。 同級生は、男子生徒のことを「何でも話せる友だち」と語った。放課後に本のことを話したり、勉強を教えてもらったりして「頭がよかった」という。 男子生徒は、自宅に残したノートに「いろんな人から死ねと言われた」と、自殺をほのめかす内容を書き残していた。 同級生によると、「死ね」という言葉は教室でよく飛び交い、同級生自身も言われたことがあり、良くないことだと感じていた。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタル