東西冷戦が本格化した1950年代初め、英米両国が中ソ主導で北海道が共産主義化され「独立」する可能性があるとの情報を得て、情勢分析や関連情報の収集を進めていたことが、ロンドンの英国立公文書館に保管されている機密文書から明らかになった。文書は、旧ソ連がシベリア抑留日本兵を「日本解放軍」として動員する可能性にも言及している。(モスクワ・加藤雅毅、ロンドン・西山由佳子)<北海道新聞1月5日朝刊掲載>
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