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政府、広がる批判に焦り 「水際で失敗」、支持率に影―新型肺炎 2020年02月19日18時10分 首相官邸に入る安倍晋三首相=18日午前、東京・永田町 新型コロナウイルスによる肺炎への政府対応に批判が広がっている。安倍晋三首相が先頭に立って取り組んだ水際対策は奏功せず、国内で感染が拡大。横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に対する措置でも、乗客乗員を船内にとどめ置いた判断が「かえって集団感染を悪化させた」と指摘された。「未知の感染症」への国民の不安は内閣支持率にも影を落とし、政府・与党は危機感を強めている。 乗客下船、19日開始 新たに88人の感染確認―クルーズ、21日に完了か 「事態を小さく見せようとし、水際で失敗した」。野党共同会派が18日に開いた新型肺炎に関する合同対策本部の会合で、国民民主党の泉健太政調会長は政府の対応を厳しく批判した。 政府は当初、発熱症状や中国
外国人の患者を受け入れた全国の病院のうち、診療費の未払いが2割近くの病院で起きていたことが厚生労働省の調査でわかりました。 それによりますと、去年10月の1か月間に外国人の患者を受け入れた病院は、調査に回答した病院の49%に当たる1965か所でした。 このうち、外国人の患者による診療費の未払いが起きていた病院は、19%に当たる372か所に上りました。病院1か所当たりの未払いの件数は平均8.5件、金額は平均42.3万円で、中には100万円を超えた病院もあったということです。 一方、外国人の受け入れ体制では、医療通訳を配置している病院が全体の4%、多言語に対応したタブレット端末などを配備しているのが7%、電話通訳を利用しているのが9%でした。 生活圏である2次医療圏ごとに見ると、70%の2次医療圏で、医療通訳やタブレットなどいずれかの対応を取っている病院が1か所以上ありました。 日本の病院を受
目の視力を向上させるレーシックの手術で、光がにじむようになるなどの被害が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。 視力を向上させるレーシックの手術で目に何らかの被害を受けたという報告が、消費者庁には先月までの4年半ほどの間に、全国から80件寄せられています。 被害の内容で最も多かったのは、視力が矯正されすぎて遠視になったというもので、このほか、目に激しい痛みを感じたケースや、1時間に数回、目薬をさすようになったケースなどもあったということです。 こうしたことを受けて、消費者庁が先月、手術を受けた600人を対象に行ったアンケート調査でも、4割余りの人が、手術後に光がにじんだとか暗いところで物が見えにくくなったなどの不具合を訴えたということです。 こうした背景には、手術後に起きうる後遺症について、医療機関があらかじめ十分な説明を行っていないことがあるとみて、消費者庁は、レーシック
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