「パズドラ」や「モンスト」など、スマホ用ゲームの大ヒットを機に相次いで攻略サイトが誕生した。 ブームに乗ってサイト運営側が大きな収益を上げた一方、非常に安い原稿料でライターに記事を発注するサイトも出現し、それを抵抗なく引き受けるライターも少なからず存在した。なかには労働の対価としてまったく釣り合わない、ライターとして生計を立てるのはとうてい不可能な、信じられないほどの低価格で記事が書かれたケースも実際にあった。 いったいなぜ、かくも低価格で記事が作られるようになったのだろうか? その実態を明らかにすべく、2013年から攻略記事の掲載を始めた、現「SQOOL.NETゲーム研究室」を運営する、株式会社SQOOL代表取締役の加藤賢治氏にお話を伺ってみた。 株式会社SQOOLの加藤賢治氏(筆者撮影)素人ライターがクラウド求人サイトから殺到、「100円ライター」も出現加藤氏の運営するサイトでは、20
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