大規模な火災があったフランスのノートルダム大聖堂の再建を支援しようと、「くまモン」がかつて観光親善大使を務めるなどフランスと交流がある熊本県は、23日から県内各地で募金活動を始めました。 こうした中、フランス・パリの中心部にあるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生し、大きな被害が出たことから、熊本県は再建を支援しようと23日から募金活動を始めました。 県庁や熊本市役所「くまモンスクエア」など県内17か所に設ける募金箱などのほか、銀行振り込みやインターネットでも受け付けるということです。 また、ノートルダム大聖堂を背景にしたくまモンのイラストを支援活動のチラシや募金箱に使う場合には、県への許可申請が不要となり、届け出だけで済むということです。 くまモンは「ノートルダム大聖堂が早く元の姿に戻れるようずっと応援していくモン」とコメントしています。