赤ちゃんザルに「シャーロット」命名も抗議で取り消しを検討 2015年5月6日18時48分 スポーツ報知 6日、高崎山自然動物園で生まれ、「シャーロット」と名付けられた雌の赤ちゃんザル。抗議で取り消しが検討されることに(同園提供) 野生のニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園が6日、生まれたばかりの雌の赤ちゃんザルを、英国で誕生した王女にちなみ「シャーロット」と名付けたと公表した。だが、その後、園に「サルに王女の名前を付けるとは英国に失礼だ」などと抗議が殺到したため、取り消しを検討する事態となった。 園によると6日朝、母ザルにしがみつく元気な姿を職員が見つけ、今年最初の赤ちゃんと認定した。園は毎年、第1号の赤ちゃんに最近の出来事にちなんだ名前を付けており、3月27日から園内に投票箱を設置して公募していた。 公募から、テニスの錦織圭にちなんだ「ケイ」などが候補に挙がった。しかし
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