スウェーデンで靴や衣類、皮革製品、家庭用繊維製品、自転車、家電製品などの修理代金に対する付加価値税を引き下げる動きがあるという(CNN.co.jp、WIRED)。 これらの修理代金には付加価値税として25%が追加で徴収されるが、これを12%に引き下げることで、ものを修理して使い続けることを促すという。すでに政府予算案にこれが組み込まれているそうだ。さらに、家電製品の修理代金についてはその額の最大半分までを所得税から還付申請できることになるという。
パナソニックが今夏、三洋ブランドのテレビ販売を、インドで約8年ぶりに復活させていたことがわかった。同社は2009年の三洋電機の買収後、国内外でパナソニックへのブランドの統一を進めており、消費者向け製品での「SANYO」の復活は初めて。インドのテレビ販売でパナソニックは苦戦し、認知度が高い三洋ブランドの助けを借りることにした。 8月上旬から、インターネット通販アマゾンのインド版のサイトで、三洋の液晶テレビ4機種を売り出した。生産は外部に委託している。家電量販店で売るパナソニックブランドのテレビより1割程度安くした。 三洋は、インドの家電大手との合弁会社などを通じて05~08年、テレビや冷蔵庫、洗濯機などを販売した。今も「三洋ブランドの認知度は高い」(パナソニック広報)という。 一方、英調査会社ユーロモニターによると、インドでのパナソニックのテレビ販売台数シェア(2015年)は4・7%で7位に
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