【シリコンバレー=中西豊紀】米グーグルは16日、欧州域内で売るスマートフォン(スマホ)について、端末メーカーに無料提供していたメールや地図ソフトを有料化すると発表した。欧州連合(EU)が7月に科した競争法(独占禁止法)違反による制裁に対応するため。近年、EUは米ハイテク大手への強硬政策をとっており、各社の広告収入を支えてきた無料モデルが転機を迎えている。グーグルはスマホ用のアンドロイド基本ソフ
(CNN) 運転中や入浴中、さらには性行為の最中にもスマートフォンを使っている人が相当数に上ることが、米国で実施された携帯電話の利用実態調査で15日までに分かった。 調査はモバイル決済を手がける米ジュミオの委託で、調査会社ハリス・インタラクティブが米国の成人2021人を対象に実施した。うちスマートフォンの利用者は1102人だった。 回答者の10%は性行為の間もスマートフォン使っていると答え、シャワー中も12%、教会でも19%が使用していることが分かった。 特に18~34歳の層では性行為中のスマートフォン使用者が20%に上った。それが原因でパートナーとの関係が妨げられたという人も12%いた。 また、55%は運転中にスマートフォンを使っていることを認めた。ただ、通話やメールなど、具体的に何に使ったのかはこの調査では触れていない。 このほかにも多数が、映画館(35%)やディナーデート(33%)、
印刷 関連トピックスパナソニックパナソニックが欧州に投入するスマートフォンの試作機=9日午後、大阪市中央区 パナソニックは9日、2012年3月に、欧州でスマートフォン(多機能携帯電話)を発売すると発表した。06年に海外の携帯事業から撤退して以来、6年ぶりの再参入となる。13年度以降、中国やアジア、北南米でもスマートフォンを発売し、15年度に海外で900万台の販売を目指す。 この日、欧州で最初に発売するスマートフォンの試作機も公開した。4.3型の有機ELディスプレーを搭載。国内の従来機の半分近い薄さで防水機能がある点をアピールする。欧州の大手通信会社を通じて販売。追加機種も準備し、欧州で12年度に150万台を販売する目標だ。 パナソニックは1971年に、海外の携帯電話事業に参入。2003年度には海外で計890万台を販売したが、04、05年に世界的な携帯電話端末の価格下落で赤字に転落。国
前回の記事「日本の若者がつくったバングラデシュ」では、ケータイはそれなりに普及してるが、メールやソーシャルメディアを一般大衆が使うようになるには、まだ時間が必要なバングラデシュの情況を紹介した。識字率の問題だ。適切な表現か迷うところだが、やはり「途上国」である1つの原因だろう。 一方、「途上国」ではなく「新興国」と呼ばれるようになったインドネシア。ジャカルタでは、近代的ビルと古い街並みが混沌と併存しており、その中を無数のクルマとバイクが駆け抜ける。人口2億3000万人を抱え、経済成長著しい国は、実は「フェイスブック大国」でもある。米国に次いで2番目にユーザー数が多い。2011年7月現在のデータでは4000万人近い数に上り、人口比でも20%近くに達している。因みに米国は人口比で約48%だ。 今年の初め、ソーシャルメディアの普及率の高さは、先進国特有の現象ではないことを、アフリカ北部から中東に
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