いよいよ、NTTドコモから“待望”の「iPhone発売」となる。iPhoneが日本でソフトバンクモバイルから発売されたのが2008年。5年遅れでiPhoneを取り扱うことになる。筆者は昨年末、国内の市場環境の変化についてのレポートを執筆したが(「ドコモの純減」はiPhoneだけが理由なのか)、それから9カ月。ドコモからいよいよiPhoneの市場投入が発表された。本稿では、これが国内市場に、そしてドコモに何をもたらすのかについて、予測も含め、以下の観点から考察する。 1. なぜ、日本ではiPhoneがこれほど人気なのか 2. 「MNP(携帯電話番号ポータビリティー)純増数」の本質 3. ドコモのiPhoneで変わる「値引き競争」 4. 「ツートップ」の成果はiPhoneで加速する 5. 「iPhoneワントップ」事業者がいなくなる 6. ドコモは結果を求められる なぜ、日本ではiPhoneが
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