「ゴックン」「あぶり」ねじ込みたかった…流行語大賞選考経過 今年最も話題となった言葉を選ぶ年末恒例の「2009ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、都内で発表され、唯一の年間大賞には鳩山由紀夫首相(62)の「政権交代」が輝いた。 選考委員で漫画家のやくみつるさんは、あいさつで「ご存命なら“ゴックンしてない”を(候補に)ねじ込みたかった。残念です」と、故・中川昭一元財務相の釈明の言葉を推すつもりだったことを明らかに。また「“あぶり”という言葉もありましたが、学生生活が忙しく式に来られないということで外れました」と、覚せい剤取締法違反で刑が確定した元女優・酒井法子さんの供述の言葉も取り上げた。ともに「顕彰という性質とそぐわない部分がある」と“却下”になったという。 大賞の選考理由について「今年は政治の言葉が多い中、一番の元に政権交代があった。これに勝る言葉はない」と説明。お笑い系が入らなかったこ